【銀魂】人生初期化されました。【沖田総悟】 (ページ32)

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32.厄介な依頼ページ32

それからしばらく何も無く、万事屋でいつものように少ない依頼をこなす日々を過ごしていた

(銀時)｢おい、お前ら今日の依頼は気合い入れて行くぞ｣

(新八)｢今日の依頼ってなんでしたっけ？｣

(銀時)｢今日は金持ちのボンボンからの依頼で彼女がいないのを友達に馬鹿にされて悔しいから1日レンタル彼女をやってくれって依頼だ｣

(新八)｢レンタル彼女！？
じゃあ、Aさんが彼女役としてデートするって事ですか！？｣

(A)｢ん！？私が！？｣

(銀時)｢そりゃそうだろ
神楽じゃすぐ嘘だってバレるし、彼女らしい事なんか何も出来ねぇだろ｣

(神楽)｢おい！それどーいう意味ネ
こんな美少女が彼女役やってくれるなら何もしなくてもいいだロ｣

(A)｢ねぇ、ちょっと待って本当にそれ私がやるの？
だってチャイナ服しか私持ってないけど…｣

(新八)｢え、気にするところそこですか！？｣

(銀時)｢あーそれはもう伝えてある
デート用の服も買ってくれるらしいから安心しろ｣

(神楽)｢何が安心しろネ！！
そんな危ない仕事Aちゃんにさせられないアル！｣

(銀時)｢そんな事言ったってしょーがねぇだろー
銀さんだって心配だがAのこと今回の依頼者が気に入っちまったらしくてなぁ
丁度、依頼者とAは同じ歳みてぇだし
そろそろ1人で仕事任せても大丈夫な頃かなと思ってAならきっとしっかりこなしてくれるだろうと期待して今回の依頼をうけたんだよ

…それに今回の依頼料はいくらでも払うって言われちゃったしよぉ｣

(新八)(神楽)(A)｢結局、金じゃねぇーか！！！｣