【銀魂】人生初期化されました。【沖田総悟】

13.焼き鳥とビール ページ13

ある程度片付け終わって外に出すと源外さんが膝から崩れ落ち…


(源外)｢あぁ、どーすんだーこれじゃ祭りに間に合わねぇよ｣


(みんな)｢祭り？｣


話を聞くと3日後に鎖国解禁20周年の祭典が行われるらしく、それには将軍様も参加するんだとか、そこで源外さんがからくり芸を披露するよう幕府から命が下っているそう。


(源外)｢どーするんだよ間に合わなかったら切腹もんだぞー｣


A(え、これ結構やばいんじゃ…)


(銀時)｢あ、やべっカレー煮込んでるの忘れてた…｣


バタバタバタバタ！！！


A(流石銀さん！逃げ足早っ笑)



結局逃げたのだがお登勢さんに手伝ってやれと言われ渋々源外さんのからくりを治すのを手伝いに行った…二度手間…


だが、文句を言いながらも最後のメンテナンスの邪魔だから祭りにでも行けとお小遣いをくれたので結果オーライ！私たちは祭りを楽しむ事にした！


(神楽)｢Aちゃん、銀ちゃん！早く早く！！｣


神楽ちゃんに手を引かれ走って行く。


何故か、三郎も一緒に来ていて神楽ちゃんは肩車をしてもらいながら祭りを楽しんでいる。


祭りなんて何年ぶりだろうか…楽しいな…


神楽ちゃんはトウモロコシ、新八くんはりんご飴、私は焼き鳥とビールを片手にぶらぶらしていた。


(新八)｢ちょっとAさん…ビールって…｣


A｢やっぱり祭りはこれが1番上手いよなー！｣


(神楽)｢なんか今日のAちゃんテンション高いアル…｣


そんな事話しながら歩いていると神楽ちゃんが長谷川さんを見つけた。


射的の屋台を開いてるみたいでサービスするからやってけとのこと。


A｢私やってみたい！！｣


射的なんてやった事無かったが今なら酔った勢いでなんでも出来る気がする！！


適当になんか変なぬいぐるみを狙って…


(神楽)｢おぉ！！Aちゃん上手いアル！！｣


A｢1発で落ちた…｣


(神楽)｢じゃあ、次は私の番ネ！｣




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すみません、作者です。


後から思ったんですけど夢主ちゃんの年齢決めてなかったのにビール飲ませてしまいました…すみません…


ちなみに後出しですけど18歳になりました…色々アウト…

14.間接キス？→←12.源外庵

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