23【知らないうちに】 ページ25
Aside
敦くんが、魘されていたヤツから、数日が過ぎた。
私は、何時ものように遊んで、勉強して、御飯食べて、敦くんのいる図書館に行ったが、
「あ、あれ?いない?毎日いるのに、、」
「ねぇ宿儺、敦くん知らない?」
宿儺「知るか。」
「う"、まぁそうか、探そう」
私は、敦くんの部屋や、教室?みたいな場所とか、もう一度図書館を見たけどいない。
「な、何で?」
「何でいないんだ?」
「私と、敦くんがケータイを持っていれば連絡出来るのに!」
「宿儺ぁ、一緒に探してよぉ私の初めての友達何だよ助けて((ボソッ」
宿儺「ハァ、仕方がない」
宿儺が探そうと協力してくれると
「((ピクッ」
「本当に?いいの?」
私はすぐに、食い付いた。
宿儺「鳴呼。」
「マジで?」
宿儺「鳴呼。」
「やぁったぁ!」
宿儺「ただ、」
「ん?」
宿儺「明日に探す。」
「承知!」
と、返した。
_ _
朝
_ _
「よーしッ」
「探すわよぉ〜!」
宿儺「何でそのおねぇみたいな云い方は」
「宿儺、おネェって言葉知ってたんだ〜!」
「て、いうかw何でそんなに、ヘッタクソな云い方なんだよっwwwあっはは!」
私は、宿儺のおネェの云い方が面白かったので、すぐに笑ってしまった。
「バリおもろいねんけどw」
宿儺「、、、、とりあえず、あの小僧を探すぞ」
「ふっwは、wはーいw」
宿儺「何時まで笑っているさっさと探すぞ」
「はーい」
と、昨日と同じ様に敦くんがいそうな所を探したが、
「、、、いないなぁ。」
宿儺「、何か心当たりとか、無いのか?」
「んー心当たりって云われてm」
「あるかも!!」
宿儺「あるのか?」
「ウン。」
「院長!」
宿儺「ふむ」
「ど、どう?」
宿儺「あり、かもな」
「本当に?」
宿儺「鳴呼。」
「で?何時までそこに隠れて居るんですか?」
「______院長先生?」
院長「あっははぁ、バレちゃった。」
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作者名:林檎 | 作成日時:2021年7月27日 10時