【HQ】関西の冷たい少女 ３

北「冷たい 114やで」侑「はっ！焼きそばパン売れ切れてるやん？！」 ページ25

貴方side




ｼｬｶｼｬｶｼｬｶ……




貴方「……」




うん、めちゃめちゃ静か。
ボトルを振る音しかしない。

いや、まぁね？体育館からは選手達の声が聞こえるよ？ナイッサー！とかナイスキー！とかさ


水道場は1人だからさめちゃめちゃ静かやねん。
好きだからいいけどさ()







蘭華「あっ！田口さん！」

貴方「ん？どうした？そんな息切らして…」

蘭華「あ、えっとね、タオルが想像よりも高いとこにあって…」

貴方「あぁ、それはごめん。昨日タオル置いたの私だから…それを取ればええ？」

蘭華「う、うん！」

貴方「じゃあ…丁度ドリンクも終わったし、行こか」

蘭華「ごめんね、ありがとう！」




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




ｶﾞﾁｬｯ



貴方「えっとー…あ、これやな」





タオルを取ろうとした次の瞬間




ﾊﾞﾀﾝｯ!ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ!





貴方「何か凄い音したなぁ…山野さん、大丈…」





あれ…






貴方「誰もおらん…」






山野さん外かな？

そう思い、ドアを開けようとしたら





ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ…





貴方「………」





ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ…






貴方「…閉じ込められたわ」





うわ、どうしよう。

侑「冷たい 115ー！！」尾白「ああああ！課題やるの忘れとった！！！」→←赤木「冷たい 113！」北「昨日ばぁちゃんの料理手伝ったんやけど、大変やなぁ…」

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