ぐちゃぐちゃに… ページ50
Aside
もう…ぐちゃぐちゃになっていい…｡
完全に軽蔑された｡今度こそ絶対に柊太さんと2人で幸せになるって思ったのに一瞬で壊されたんだ…｡
A「最悪…」
16「まーた俺のせいにするの?」
A「どこをどうみたってあんたのせいでしょ…｡ふざけんな!!!」
16「威勢よくなったね、Aちゃん｡好きだよそういうの」
A「もういい…｡」
16「やっと諦めんの?」
A「(睨んだままボロボロ泣き始める)」
16「何その顔｡そそられるだけなんだけど｡」
A「…」
16「ねぇ。まだ柊太?」
A「当たり前…でしょ」
気がついたら目の前に東浜さんの顔があって…
口の中を支配されていく…
んっ...///やっ
溶けちゃう…この感覚どこかで…
どこかで…あっ…//
目の前が…真っ白になっていく…真っ白に…｡
はぁっ…息が…息ができない…
んんっ…頭がぼーっとしていく…深ーいキス｡
力が入んない…
16「続きは明日の夜ね､Aちゃん…」
A「んっ...あっ…首は…ダメっ…」
16「ねぇ､はやく俺のAちゃんになって…」
A「んんッ…///」
ちゅっと首筋を吸われてそのまま果ててしまった｡
24「Aさん…?Aさん大丈夫ですか?」
A「…東浜さん…?」
24「巨さん!?」
A「えっ、栗原くん!? ごめんなさい!!」
24「えっ､はい…｡具合悪いなら医務室行きますか?」
A「ごめん､大丈夫!!」
24「Aさん…首…｡」
A「はっ…」
24「つけたの…巨さんなんですか…?」
A「栗原くんっ…忘れてね…なんでもないから」
24「Aさんの気持ちわかんないけど､俺は…柊太さんとAさん超お似合いだと思います｡Aさんも柊太さんも…付き合ってた時キラキラしていた」
A「ありがとう…｡でももうダメだと思う｡大好きだけど…完全に振られたと思う」
24「柊太さんはずっとAさんのこと好きって言ってますよ｡酔い気味の時も」
A「そっか…今でも言ってくれるかな…」
えっ…栗原くんの顔が近づいてくる…え!?
A「キスはダメだよ栗原くん」
24「Aさん…なんで俺にはちゃんと断るのに巨さんは断らずに受け入れるんっすか?」
A「わかん…ない｡」
24「ごめんなさい､試して…｡じゃ!!」
【作者より】
続編に行きます!!
オチ未定なので「こうだったらいいな」とか
コメント欄に書いてくださると嬉しいです。
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紗也(プロフ) - 柊太さんと主人公ちゃんがもう一度結ばれてほしいです！ (2022年11月13日 2時) (
レス) id: f809ce12bb (このIDを非表示/違反報告)
す(プロフ) - みくさん» みくさん コメント有難うございます｡そう言っていただけて嬉しいです!駄作にならないように頑張ります (2022年11月8日 21時) (レス) id: 83ca1afeda (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！すさんが書かれる巨さんがとてつもなく、私のツボをついてきて、読みながらゾクゾクしてしまいました！主人公ちゃんには幸せになってほしいですが、巨さんも幸せになってほしいと勝手ながら巨さんファンの私は感じております☆ (2022年11月7日 23時) (レス) id: 2fc4365054 (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ - すごくいい感じです！もっと完結まで楽しみになりました！ (2022年11月4日 2時) (レス) id: c024608e41 (このIDを非表示/違反報告)
す(プロフ) - ココナッツさん» ありがとうございます。駄作にならないように頑張ります！ (2022年11月1日 18時) (レス) id: 83ca1afeda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：す、 | 作成日時：2022年10月6日 20時
