報告�� ページ37
6side
〜♪
…誰だこんな時間に電話かけてくるの…。
嫁には唯斗と飲むってちゃんと言ったぞ…｡
ん？柊太!?珍しい。
6「なーに？唯斗と飲んでんだけど」
29「もし…もし…唯斗と健太だけ…?」
6「え!?どうしたその声…2人しか居ないけど」
38「誰?」
6「柊太…」
38「スピーカーにして!」
29「Aちゃんと別れた…」
6,38「は!?」「え、なんて!?」
29「…Aちゃんと別れた…」
38「嘘だろ…一緒に帰っていったじゃん」
29「相談に乗ってもらったりしていたのにごめん…」
6「Aちゃんを嫌いになったの?」
29「…嫌いになろうとしたけど出来ない…」
38「Aちゃんも柊太にベタ惚れだっただろ?別れる必要ないんじゃねえの」
29「…Aちゃんの好きな人は俺じゃない…って分かったから…」
6「柊太今から○○屋来れる?」
29「行けるけど食欲ない…」
38「話なら聞いてやるから来いよ」
29「…ん」
6「来るまで待ってるから｡」
電話は切れた。俺たちの大事な仲間が彼女と別れた…｡
相談にものってたし、なにより相手が千賀の妹だし…言い出しにくさもあるだろう。
なのにこうしてわざわざ連絡してくれるのはどこか嬉しくて｡
38「大丈夫かあいつ…相当参っていたように感じたけど｡」
6「お互い嫌いになって別れてないなら大丈夫｡きっと…」
38「戻れるといいな」
20分くらいして柊太が到着した｡
29「ごめんいきなり…」
6「いいって。」
38「空港の後何があったの?」
29「Aちゃんが振りたいなら振ってくださいって言ったのに対して…喧嘩ふっかけてしまった。」
6「冷静になれなかったんだ…」
29「…言いすぎたとは思ってる」
38「でも喧嘩だけなら別れる必要なかったじゃん」
29「Aちゃんの好きな人が巨さんってわかったから、それが決め手になった…」
38「巨さん!?」
29「2人連絡とってたし､キスマークもついてたから関係も持ったんだと思う…」
38「嘘だろ…?じゃあ巨さんが手に入れたい女の子ってAちゃん…」
29「両想いだったんだね…何してたんだろ俺」
柊太の涙がこぼれおちたのがわかった
6「柊太…もう1回話した方が」
29「話すことない…」
38「健太…この状況で話しませんか?って無理があるよ…」
6「でも…Aちゃんあんなに柊太に惚れていたじゃん…簡単に巨さんに乗り換えるとは思わない｡」
29「話してももう振り向いてくれないから…」
6「そんな事ない…!」
何とかしてあげたいけど…
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紗也(プロフ) - 柊太さんと主人公ちゃんがもう一度結ばれてほしいです！ (2022年11月13日 2時) (
レス) id: f809ce12bb (このIDを非表示/違反報告)
す(プロフ) - みくさん» みくさん コメント有難うございます｡そう言っていただけて嬉しいです!駄作にならないように頑張ります (2022年11月8日 21時) (レス) id: 83ca1afeda (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！すさんが書かれる巨さんがとてつもなく、私のツボをついてきて、読みながらゾクゾクしてしまいました！主人公ちゃんには幸せになってほしいですが、巨さんも幸せになってほしいと勝手ながら巨さんファンの私は感じております☆ (2022年11月7日 23時) (レス) id: 2fc4365054 (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ - すごくいい感じです！もっと完結まで楽しみになりました！ (2022年11月4日 2時) (レス) id: c024608e41 (このIDを非表示/違反報告)
す(プロフ) - ココナッツさん» ありがとうございます。駄作にならないように頑張ります！ (2022年11月1日 18時) (レス) id: 83ca1afeda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：す、 | 作成日時：2022年10月6日 20時
