J事務所の女の子です2 (ページ13)

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ザ・少年倶楽部ページ13

今日は久々の少クラの撮影。

キンプリは一応レギュラーなんだけど、私だけ舞台が重なっていて出れてなかったんだよね。

いつも通り、学校が同じ東京B少年の妖精見えてる説が浮上してる、最近イケ化が止まらない元祖バブちゃんこと、佐藤龍我と一緒に向かう。(語彙力)

佐龍「もーA久々すぎるよぉ！」
『本当ね！皆に会うのちょっと緊張する』
佐龍「那須がずっとうるさかったんだよ！Aはいつくるんだって！！」
『彼、なんだかんだ私の事好きだよね』
佐龍「ツンデレなんだよ。理解してあげて」

あなたにはおもいっきしデレてるけどね。

収録するホールに着くと、真っ先に声をかけてくれたのはやっぱりこの人達。

慎「あぁれ？！Aじゃん！え、久々！」
京「何か見ないうちに背伸びた？」
樹「いや、そんなすぐに伸びねぇんだ(笑)」
北「慎太郎よりでかいんじゃない？」
ジェ「はっはー！！HAHAHA！！！」

…………あの。

『お、お久しぶりです』

髙「だからさ、一気に喋りすぎなのよ」

髙地君！！！神だ！！！

ジェ「いやもう、今日は楽しんでよ」
樹「誰目線だよ(笑)」
慎「てか、聞いてよ。俺らの衣装めっちゃダサいのよ」
『それ、前回のJr.にQでも言ってましたね(笑)』
慎「あ、バレた？」

りゅがたんがただただ戸惑ってるので、軽くそれから言葉を交わして楽屋へ向かう。

ただ、そう簡単に楽屋には辿り着けないのが現実。

雄「おい！！2人で何やってんだよ」

強敵、現る。レベル100。

飛「Aちゃーん！久しぶりだね！」
『飛貴君！お久しぶりです！』
雄「龍我ーー♡♡」
佐龍「いやそのキャラ嫌いだわ」
雄「………」

………龍我凄い言うじゃん。

背中越しに聞こえる、彼の声。
雄「俺は認めない！！！」

『ああいう感じなのね』
佐龍「うん。いつもあんな感じ」

無敵の慶應ボーイ。ギャップやばし。

瑞「あれ？Aと龍我じゃん」
涼「おっつー！！」

こちらは安定の2人組、通称・はしみず。

『baby goneめっちゃいい曲ですよね！』

涼「ありがとう！memorialも聞いたよ！俺あの曲のAのパート凄い好き」

出ました、無自覚王子様。&きらりんスマイル。

瑞「ま、Aにはまだ早いよあの曲…良かったけど」

そして、ツンデレみじゅき君。

『ありがとうございます！！』

いつもの収録。いつもの現場。
だけど感じる、いつも新鮮な空気。

よし、頑張るぞ。