J事務所の女の子です (ページ38)

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3日目～平野紫耀～ページ38

紫「やっばー！！めっちゃ広いやーん！すげーな！！見て見て！風呂超深ぇ！！！」
『…うん、そうだね』
紫「Come On A My House『彼が好き？』…」
『上機嫌やなぁー』

こういう所が天然って言われるのかな。
天然っていうよりバk…((嘘です何も言ってません

そして夜になった。

紫「なぁなぁ、俺もう眠いんだけど」
『えー私まだ眠くない』

ただ今2人で絶賛映画鑑賞中だったんですけど。

平野の紫耀ちゃんがおねむな様で。

紫「もう寝ようやぁぁーー」
『これ見終わったら私も寝るから先寝てて良いよ』
紫「はぁ？！一緒に寝るのちゃうん？？」

はぁ？！

『いや、寝ないわ！！』
紫「俺てっきりそうかと思ってたわ」
『寝てないよ？？』
紫「てことは、俺が1番か……」
『すみません、誰も寝るとは言ってません』
紫「はい、拒否権なーーし」
『へ？！？！』

口を挟む間も無くテレビを消され、軽々と寝室に私を運ぶ紫耀。

っておいおいおい！！
これお姫様抱っこってやつじゃね？！？！

確かにドラマで美桜ちゃんとやってるシーンあったけど！！！
ちょっと羨ましいとか思ったけど！！←

不意打ちじゃない？！？！
(ただの勘違い野郎)

『ちょちょちょちょ！！！』
紫「あ？？？」

あ？？？じゃねーよ！

『何で私が一緒に寝るの？！』
紫「良いやん、別に。逆に何で困るん？？」
『いや、困るっていうか……』
紫「理由ないじゃーーーん。じゃ、おやすみ」
『うぇぇ？！？！ちょ、待っt……』

寝た。

寝るの早くねぇか？！？！

そして、紫耀に何故かバックハグされながら、私も眠りに落ち………

れねぇ！！！！！

こんな状況で寝れる方がおかしいよね？！

これを無自覚でやっちゃう所がハイスペックだわ。

よし。

後3人………。