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恋路(ヒロムとヨーコ編) ページ8

ヒロム「俺がこいつを…好き?」


鼻で笑った。


ヨーコ「ヒロムが私を?ないない!」


嫌そうだ。


ことは「あれ?仲良しちゃうの?」


リュウジ「仲はいいよ。」


困りつつ言った。


ヒロム「リュウジさん…っ!」


ヨーコ「……っ!」


2人とも真っ赤だ。


ことは「やっぱヒロムさんにとってヨーコちゃんは大切な存在なんやね。」


ほほえましく見ている。


ヒロム「そーゆー意味か…。」


ヨーコ「最初からそう言ってよ〜。」


ほっとしたようにまた顔を見合わせた。


リュウジ(好きはダメなのに大切な存在ならいいの?よく分からないな…。)


ことは「大切ってことは、好きなんやないの?」


ヒロム「ちがう!」
ヨーコ


ことは「おかしいなぁ。そう思ってたんやけど…。」


まこ「ことは、やめとこう?」


苦笑いを浮かべた。


ことは「ようわからんけど…やめるわ。」


口をつぐんだ。


ラプター「あの〜みなさん…。」


セン「分かってるよ。具体的にどーするか…だよね?」


ラプター「はい…。」


ほっとしたように言った。


バン「でももう暗いぜ?」


ラプターは外を見た。


いつの間にか暗くなっていたらしい。


ラプター「どうしましょうか…。」


ショウ・ロンポー「みんな泊まっていくといい。夜は危ないからね。」


アラタ「お泊まり?!」


エリ「なんか楽しそ〜。」


きゃっきゃしだす2人。


ハイド「でも…いいのか?俺たちはケンカしたんだぞ?」


ハミィ「てかケンカしたのは千明とそこの2人だよね?」


ズバッと言った。


真実なため、本人達は何も言えなかった。


が、勇気を出してアグリが話し出す。


アグリ「ごめんな?みんな。」


頭をさげた。


モネ「ちょっとお兄ちゃん!わっ…私は謝ったりなんかしないんだからねっ!」


といいつつ泣きそうになっている。


ハミィ「みんなでお泊まり?いいじゃん!ね?ラッキー。」


ラッキー「………。」


ラプター「…ラッキーさん?」


いぶかしげに思った。


ラッキー「…あっ、ああ!いいんじゃねーか?」


とっさに笑顔をつくった…ように見えた。


ラプター「余っている部屋はたくさんありますので…ご自由にどうぞ。」


一同「はーい。」


その日の夜はそれぞれの戦隊ごとに過ごした。


また部屋はのこっていたが、まだ不安があるようだ。


仲間といるほうが安心だと思ったらしい。


…そして、朝。

寝坊→←からかい



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- 一松loveさん» だよな!俺も思った!絶対宇宙戦隊キュウレンジャーだよな!宇宙戦隊と検索したら出て来るぜ。 (2020年11月4日 18時) (レス) id: 7c34f0736a (このIDを非表示/違反報告)
一松love - 最初の目次のところなのですが、宇宙戦隊キョウリュウジャーになっています!!私が間違っていなければ、キュウレンジャーだと思います。更新頑張ってください!!応援してます(*^^*) (2019年8月13日 17時) (レス) id: ca77e90797 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - (笑)よりも ○○はからかう様に笑いながらこう言った とかの表現の方が良いと思います。更新頑張って下さい。 (2017年10月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 9cc6cf2948 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - 私、戦隊ヒーローが大好きでこの小説を書いてくれて嬉しいです! (2017年8月7日 2時) (レス) id: 2abcf47b56 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年7月20日 18時

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