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起床 ページ23

ことは「あれ?お昼寝おわりなん?」


スパーダ「うん。」


スクっと立ち上がった。


まこ「まだ寝てた方がいいよ。」


スパーダ「大丈夫…」


ふらふらしている。


まこ「休んでなさいって…」


スパーダ「うるさい!」


大声を出した。


まこ「え…」


ショックをうけている。


スパーダ「ごめん。大丈夫…僕は大丈夫だから…。」


キッチンへ向かおうとした、その時。


スパーダ「あっ…あれ…?」


倒れた。


まこ「だから言ったのに…」


ハミィ「スパーダはたぶん夕飯のこと心配してたんだよ。」


見抜いていた。


まこ「なら!私がつくる。」


千明「え…」


動揺している。


ハミィ「まこ料理つくれるの?!」


まこ「うん。」


丈瑠「やめとけ。」


渋い顔をしている。


まこ「いや、つくる。冷蔵庫の中身つかっていい?」


ラッキーを見た。


ラッキー「いいぜ!」


あっさり承諾する。


千明「いや…やめたほうが…」


まこ「うるさい。おいしいのつくるからちょっと待ってて。」


流之介に優しい笑顔を向けた。


千明のことを睨んでからキッチンへ向かった。


ハミィ「どうしたの?」


千明のただならぬ表情を見て心配になった。


千明「まこの料理はなんというか…独特なんだ。」


苦笑いを浮かべた。


ナーガ「おいしくないということか?」


流之介「やめろ!」


大声を出した。


ガル「いきなりどうしたガル?!」


驚いた。


流之介「いや…その…」


気まずそうにうつむいた。


ナーガ「好きなのか?」


さらりと言った。


流之介「違…っ!」


真っ赤になって怒った。


ナーガ「……?」



不思議そうな顔をしている。


バランス「ナーガ、おいで。」


手招きをした。


ナーガ「…ああ。」


仕方なさそうにバランスの方へ行った。


イアン「…ったくあの無愛想野郎は…」


ラッキー「なんだと?!」


イアンの胸ぐらをつかむ。


イアン「おっ、おい…どうしたんだ?いきなり…。」


ラッキーはすぐに手を離した。


ソウジ「なんのつもり。」


身構えた。


ラッキー「何も知らないくせにナーガのこと悪く言うんじゃねぇ!」


真っ直ぐイアンを見る。


イアン「いや、あいつが…」


言い訳をしはじめる。


ガル「てめぇ…」


イアンに向かっていく。


ハミィ「ガル、やめて。」


静かに言った。


ガル「なんでガル?」


ハミィ「どっちも悪いから。」


にこりと笑った。


ガルはうつむく。

信頼→←両思い



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- 一松loveさん» だよな!俺も思った!絶対宇宙戦隊キュウレンジャーだよな!宇宙戦隊と検索したら出て来るぜ。 (2020年11月4日 18時) (レス) id: 7c34f0736a (このIDを非表示/違反報告)
一松love - 最初の目次のところなのですが、宇宙戦隊キョウリュウジャーになっています!!私が間違っていなければ、キュウレンジャーだと思います。更新頑張ってください!!応援してます(*^^*) (2019年8月13日 17時) (レス) id: ca77e90797 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - (笑)よりも ○○はからかう様に笑いながらこう言った とかの表現の方が良いと思います。更新頑張って下さい。 (2017年10月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 9cc6cf2948 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - 私、戦隊ヒーローが大好きでこの小説を書いてくれて嬉しいです! (2017年8月7日 2時) (レス) id: 2abcf47b56 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年7月20日 18時

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