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仲間 ページ21

ラッキー「俺達は仲間だ。そんな事言うなよ。」


明るく言った。


スパーダ「仲間…。」


ハミィ「てかさ、夜ご飯朝の残りでよくない?」


ヨーコ「いいと思う。」


みんなうなずいた。


スパーダ「みんな…」


(落ち着くんだ。謎の声の事なんかもう忘れよう。大丈夫だ。みんな心配してくれているんだから。)


笑顔を浮かべる。


ラプター「戻りましょう?」


スパーダ「うん!」


しっかりとこたえた。


そしてオリオン号に戻った。


ヨーコ「大丈夫?横になったほうがいいんじゃない?」


優しく言った。


スパーダ「ありがとう…。」


ヨーコはスパーダに薄めの毛布をかけてあげた。


アミィ「じゃあ私一緒に寝てあげるー。」


スパーダの近くに横になった。


ラプター「わっ…私も…。」


反対側に横になった。


スパーダ「えっと…2人とも?」


戸惑っている。


アミィ「あ、気にしないで?私いっつもこんなかんじだし。」


ラプター「疲れたので。なにか?」


平然と言った。


スパーダ「いや…なにも?」


困ってしまう。



イアン「おー…」


からかおうとして1歩前に出ると、2人に睨まれた。


ラプター(黙っていてください。)


アミィ(私のお昼寝タイムを邪魔しないでくれる?)


無言の圧力。


イアン「ちっ…ガサツ女とロボットと寝たってうらやましくなんかないからな。」


小声で言った。


アミィ「誰がガサツですってー?」


ラプター「ロボットだからってなんですかー?」


圧がすごい。


イアン「なんでもない。スパーダくんが羨ましくてね。」


苦笑いを浮かべた。


スパーダ「え…?」


(この状況がうらやましい?やっぱ相当なオンナ好きなんだな。僕はむしろゆっくり休めないから遠慮したいんだけど…)


アミィ「イアン静かにして!おやすみー。」


目を閉じた。


スパーダ「おやすみ。」


アミィを見てクスッと笑った。


ラプター(笑った…?今、笑いましたよね?!)


動揺している。


イアン「スパーダくんはアミィちゃんみたいな女の子がタイプなんだねー。」


ラプター「えっ?」


(アミィさんのような活発な明るい女の子の方が好きなんですね…。)


そっと手を伸ばす。


スパーダ「そっ…そんなことないよ?」


視線をそらした。


ラプター(………っ?!)


手をひっこめる。


イアン(じれったいな(笑)ラプターちゃん、抱きついちゃえばいいのに。つい手助けしたくなるんだよな…)


苦笑いを浮かべた。

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- 一松loveさん» だよな!俺も思った!絶対宇宙戦隊キュウレンジャーだよな!宇宙戦隊と検索したら出て来るぜ。 (2020年11月4日 18時) (レス) id: 7c34f0736a (このIDを非表示/違反報告)
一松love - 最初の目次のところなのですが、宇宙戦隊キョウリュウジャーになっています!!私が間違っていなければ、キュウレンジャーだと思います。更新頑張ってください!!応援してます(*^^*) (2019年8月13日 17時) (レス) id: ca77e90797 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - (笑)よりも ○○はからかう様に笑いながらこう言った とかの表現の方が良いと思います。更新頑張って下さい。 (2017年10月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 9cc6cf2948 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - 私、戦隊ヒーローが大好きでこの小説を書いてくれて嬉しいです! (2017年8月7日 2時) (レス) id: 2abcf47b56 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年7月20日 18時

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