料理 ページ20
ヒロム「あっ、ああ…。」
微妙な反応。
アラタ「違うよ?リュウジさん。」
ニコリと笑った。
リュウジ「え?」
困っている。
アラタ「ヒロムくんはからかったんじゃない。そうでしょ?」
平然としていた。
ヒロム「……。」
何も言えない。
ヨーコ「なら…なんなの?」
遠慮しがちに言った。
アラタ「ヒロムくんは心配してるんだよね?ヨーコちゃんがいっぺんにお菓子を食べたら後でエネルギーぎれしちゃうから。」
ヨーコ「え…?」
ヨーコはヒロムを見つめた。
ヒロム「………っ?!」
リュウジ「ヒロム?」
リュウジが声をかけると、ヒロムの顔が真っ赤になった。
アラタ「ヒロムくんってちょっと不器用そうだもんね。」
見抜いていた。
陣「アハハ!ご名答!」
おかしそうに笑った。
ヒロム「ちょっと、陣さん!」
怒りつつ慌てている。
ヨーコ「分かりにくっ!お礼なんて言わないんだからねっ!」
嬉しそうだ。
ヒロム「うるさい。」
気まずそう。
アラタ「もう…」
仕方ないなぁとでも言うかのように穏やかな笑顔を浮かべた。
リュウジ(すごいな…アラタくんは。俺もちゃんとヒロムの気持ちを理解できるようにならないと。)
自分がなさけなく感じた。
スパーダ「夜はちゃんとつく…っ」
息が荒い。
動揺している。
ラッキー「無理すんな!」
いち早く気がついたのはラッキーだった。
スパーダ「え…?」
ラプター「今日はもう戻って休みましょう。大丈夫ですか?」
心配そうにスパーダを見た。
スパーダ「うっ…うん…。」
「僕また迷惑かけてる…?」
ハミィ「どうしたの?オリオン号に戻りたくないの?」
不思議そうだ。
スパーダ「そんなことないよ。ごめんね?迷惑かけちゃって。」
チャンプ「何言ってるんだ。」
心外だとでも言いたげだ。
ガル「迷惑なんかじゃないガル!」
バランス「心配したんですよー?」
口々に言う。
スパーダ(僕を心配…?)
ナーガ「俺は今とても嬉しい!」
怒り顔だ。
ハミィ「怒るところじゃないよ?ナーガ。無事でよかった。」
嬉しそう。
ラプター「心配しすぎて死ぬかと思いましたよ…。」
泣いている。
よっぽ心配していたらしい。
スティンガー「………。」
ほっとしたように笑った。
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雷 - 一松loveさん» だよな!俺も思った!絶対宇宙戦隊キュウレンジャーだよな!宇宙戦隊と検索したら出て来るぜ。 (2020年11月4日 18時) (レス) id: 7c34f0736a (このIDを非表示/違反報告)
一松love - 最初の目次のところなのですが、宇宙戦隊キョウリュウジャーになっています!!私が間違っていなければ、キュウレンジャーだと思います。更新頑張ってください!!応援してます(*^^*) (2019年8月13日 17時) (レス) id: ca77e90797 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - (笑)よりも ○○はからかう様に笑いながらこう言った とかの表現の方が良いと思います。更新頑張って下さい。 (2017年10月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 9cc6cf2948 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - 私、戦隊ヒーローが大好きでこの小説を書いてくれて嬉しいです! (2017年8月7日 2時) (レス) id: 2abcf47b56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年7月20日 18時