無意識 ページ15
ソウジ「彼女？誰のこと？いないけど。」
不思議そうな顔をしている。
ノブハル「鈍感だねぇ。」
ソウジ「ノッさんにだけは言われたくないよ！」
驚いている。
そんなかんじでワイワイやっていたらカレーができあがった。
スパーダ「はい、どーぞ。」
きちんと全員分よそった。
ダイゴ「スプーン…」
子供のように言った。
スパーダ「はいはい。ちょっと待ってねー。」
嬉しそうだ。
スパーダ「はい。」
どんどん差し出す。
みんな自分の前に来たらとっていたのだが、ヒロムだけは違った。
ヨーコの分を取ったのだ。
ヨーコ「ちょっ…！」
ヒロム「なに？」
自分がやったことに気がついていない。
アラタ「どうぞ。」
すっとスプーンを差し出した。
ヨーコ「えっ？」
(この人はどんだけ優しいの…？)
アラタ「いいんだよ。レディファースト？ってやつ？」
顔が真っ赤だ。
自分で言っておいて恥ずかしがっている。
ヨーコ「ありがとう！どっかの誰かさんとは大違い！」
ギロりとヒロムを睨んだ。
ヒロム「………？」
もくもくと食べている。
ダイゴ「うまいなこれ！」
ダイゴはすぐに食べ終わってしまった。
スパーダ「おかわりいる？」
ダイゴ「あるのか？！」
目がキラキラしている。
スパーダ「もちろん。みんなもおかわりしたかったら遠慮せずに言って。」
自分のことそっちのけで言う。
ヨーコ「おかわり！」
右手をあげた。
スパーダ「おっけー。」
嬉しそう。
ヨーコ「大盛りで！」
スパーダ「了解！」
(元気でいい子だな…。)
おもいっきり多くもってあげた。
ラプター(スパーダさん、嬉しそうです。やっぱりたくさん食べる人が好きなんですね…。)
そう思いながら食べていると、いつの間にか食べ終わっていた。
スパーダ「ごちそうさま？」
ラプターのお皿を回収した。
流しに入れようとするスパーダに叫ぶ。
ラプター「私もおかわりで！」
結構な大声だった。
スパーダ「うっ、うん…」
戸惑っている。
ラッキー「めずらしいな。いつも少食なのに。」
ラプター「たまたま！今日はたまたまですよっ？！」
声が裏返った。
スパーダ「どーぞ。」
最高の笑顔。
ラプター「はっ、はい…」
ドキッとしてしまった。
(料理を出す時のスパーダさんの笑顔が一番好…)
千明「……。」
ニヤニヤしてラプターを見ていた。
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雷 - 一松loveさん» だよな！俺も思った！絶対宇宙戦隊キュウレンジャーだよな！宇宙戦隊と検索したら出て来るぜ。 (2020年11月4日 18時) (
レス) id: 7c34f0736a (このIDを非表示/違反報告)
一松love - 最初の目次のところなのですが、宇宙戦隊キョウリュウジャーになっています!!私が間違っていなければ、キュウレンジャーだと思います。更新頑張ってください!!応援してます(*^^*) (2019年8月13日 17時) (レス) id: ca77e90797 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - (笑)よりも ○○はからかう様に笑いながらこう言った とかの表現の方が良いと思います｡更新頑張って下さい｡ (2017年10月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 9cc6cf2948 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - 私、戦隊ヒーローが大好きでこの小説を書いてくれて嬉しいです！ (2017年8月7日 2時) (レス) id: 2abcf47b56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏奈(仮名) | 作成日時：2017年7月20日 18時
