天然 ページ11
イアン(すごいなこいつ…無意識に女の子の心をつかんでる。これが天然ってやつなのか、みならわないとな。)
ソウジ「変なこと考えてるでしょ。」
見抜かれていた。
イアン「何のことだ?」
とぼけた。
アラタ「これで全員そろったね。」
あっさりと言ってエリの隣に戻った。
ヨーコ(あの人なんかなれなれしいけど…ちょっといいかも?)
ラプター「どうしましょう?」
ちらりとラッキーを見た。
ラッキー「ここにいても何も変わらない。とりあえず外に出るのはどうだ?」
ハミィ「賛成〜」
スティンガー「そうしよう。なにか異変が起きているかもしれないからな。」
一斉にスティンガーを見る一同。
スティンガー「どうした?」
戸惑っている。
ホージー「人と話すのが嫌いなように見えるからな。」
本心を言った。
スティンガー「…そうか?」
丈瑠「……。」
無言のままうなずいた。
千明「丈瑠もそう見えるけどな?」
からかうように言った。
流ノ介「おい千明!殿になんてことを…」
千明「なんだよ!」
ラプター「やめてくださいっ!」
大声を出すラプター。
スパーダ「ラプター。」
ラプター「誰かが争っているところは見たくないんです…。」
泣きそうだ。
千明「……んだよ。」
流ノ介「申し訳ない。…千明!」
丁寧に頭を下げて謝った。
千明に注意もした。
千明「この偽善おせっかいロボットが悪いんだろ?」
暴言を吐いた。
ラプター「偽善…おせっかい…。」
うつむいた。
スパーダ「貴様ァ!」
千明の胸ぐらをつかんだ。
ラッキー「落ち着け、スパーダ。」
スパーダ「だってこいつがラプターのこと…!」
文句を言ったが、手は離した。
千明(絶対こいつあのロボットのこと好きだよな…。)
ハミィ「あのさぁ…悪口やめてくれる?」
ラプターの前に立ち、両手を広げる。
スパーダ「そうだよ!」
ガンをとばした。
千明「いきなりそんなムキになって…お前、そいつの事好きだろ。」
言ってしまった。
スパーダ「なっ……?!」
動揺している。
ラプター「え……っ?」
ガル「何言うガル?!」
バランス「突然そんなこと言うなんて失礼じゃないですかー?」
質問口調で注意をした。
ラプター「え?えっ?スパーダさん?」
スパーダ「ちっ…違うよ!」
(違くないよ?違くないけど……。)
とっさに否定した。
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雷 - 一松loveさん» だよな!俺も思った!絶対宇宙戦隊キュウレンジャーだよな!宇宙戦隊と検索したら出て来るぜ。 (2020年11月4日 18時) (レス) id: 7c34f0736a (このIDを非表示/違反報告)
一松love - 最初の目次のところなのですが、宇宙戦隊キョウリュウジャーになっています!!私が間違っていなければ、キュウレンジャーだと思います。更新頑張ってください!!応援してます(*^^*) (2019年8月13日 17時) (レス) id: ca77e90797 (このIDを非表示/違反報告)
サキ - (笑)よりも ○○はからかう様に笑いながらこう言った とかの表現の方が良いと思います。更新頑張って下さい。 (2017年10月4日 7時) (携帯から) (レス) id: 9cc6cf2948 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - 私、戦隊ヒーローが大好きでこの小説を書いてくれて嬉しいです! (2017年8月7日 2時) (レス) id: 2abcf47b56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年7月20日 18時