大我とニコ編6 ページ6
大我「俺とじゃ…嫌か?」
ニコ「そんなことないよ!」
飛彩「…やはり気持ち悪いな。」
永夢「このままで良くないですか?」
笑顔のまま言う。
ポッピー「ちょっと永夢ー」
飛彩「同意見だ。」
ポッピー「飛彩までー」
永夢「冗談です。大我さん。我慢は良くありま
せん。怪我してますし、頭を打ったわけですから、痛くないはずがないんです。」
大我「………。」
ニコ「そっ、そーだよ大我!まだあんせーにし
てなきゃいけないでしょ。」
永夢「ニコちゃん…?」
ニコ「勘違いしないでよね!大我のために一時
時に協力するだけだから。」
ニコは悔しそうだ。
大我「大丈夫だよ?」
永夢「もう嘘つかなくていいです。心配をかけ
ない為なんですよね?」
大我「……ああ。」
大我「本当は痛い。」
永夢「ゆっくり休んでいて下さい。後のことは
…僕にまかせてください。」
大我は安心したように横になった。
ニコ「どーすんの?永夢。」
永夢「まずはどうしてこうなったか、改めてふ
りかえりましょう。」
飛彩「おい、お前、自覚はあるのか?」
大我「自覚…?」
ポッピー「自分のキャラが変わってるって事」
大我「…分かってる。でもあまりよく分からな
いんだ。自分の元々の人格も。記憶もど
こか矛盾している…気がする。」
ギュッと目をつぶる大我。
次の瞬間、顔を歪めた。
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杏奈(仮名) - oneokrock 1233maさん、ありがとうございます!嬉しいです。1日1つは更新しているので、また読みに来てくださるとうれしいです。 (2017年4月2日 15時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
oneokrock1233ma(プロフ) - 更新楽しみにしてます!!!!! (2017年4月2日 13時) (レス) id: f7d10169eb (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(仮名) - アドバイスありがとうございます!後々違うところになおしてあげたいと思います。 (2017年3月31日 18時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - あともうひとつだけすいません。小説のなかで会話じゃない部分をもう少し具体的にかけばもっと素晴らしくなると思います!頑張ってください! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - おもしろいと思いました!アドバイスとして「」かっこの前の名前を無くして、そのかぎかっこを誰が喋っているかわかるようにすればもっとよくなると思います! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年3月8日 22時