もしも花家大我に彼女ができたら22 ページ38
梨奈「きっ…きゃああああああーっ!」
永夢「大丈夫ですか?梨奈さん。」
ニコ「あんたなんか大我にふさわしくない。それに…誰かと付き合うなんて無理。」
梨奈「クソが…!!」
大我「お前は…誰かによって蘇らせられた、いわゆる化物だ。」
永夢「大我さん!」
大我「……あ?」
永夢「たとえそれが真実だったとしても、そんな言い方はないんじゃないですか。」
大我「問題はなぜ服好きそうなこいつがほかの服を着ないのかということだな。」
永夢の言ったことが聞こえていないかのような態度をとる大我。
飛彩「考えたんだが、着なかったんじゃない。着ることが出来なかったのではないか?」
ニコ「どーゆーこと?」
飛彩「詳しくは分からない。ただなんとなく、そう思っただけだ。」
?「なら俺が教えてやろうか。」
永夢「誰だ!」
コウ「俺か?俺はコウ。よろしくな。」
?「でしたらわたくしも。」
レイ「わたくしはレイ。以後、お見知りおきを。」
?「じゃー、ぼっくもー☆」
ラク「ぼくはラク。よろしくねー。」
飛彩「何者だ。」
コウ「何者っていわれてもなー…」
ラク「うーんと?」
レイ「言うなれば、怪人、ですかね?」
コウ「それだ!」
ニコ「怪人…?」
コウ「ああ。俺達は1度死んでる。」
明日那「ってことは…」
永夢「梨奈さんと同じ…」
ラク「そう。そして…ボク達はそこにいる子のことを蘇らせたんだよ。」
レイ「あ、それ…言っちゃいます?」
大我「こいつの事について教えろ。」
ラク「この人、ちょっとえらそうなんだけど…ムカつく…」
レイ「落ち着いてください、ラク。どうします?コウ。」
コウ「いいよ。教えてやる。それには…俺達のことを知ってもらう必要がある。」
コウはひと呼吸おいて、ゆっくりと話し出した。
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杏奈(仮名) - oneokrock 1233maさん、ありがとうございます!嬉しいです。1日1つは更新しているので、また読みに来てくださるとうれしいです。 (2017年4月2日 15時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
oneokrock1233ma(プロフ) - 更新楽しみにしてます!!!!! (2017年4月2日 13時) (レス) id: f7d10169eb (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(仮名) - アドバイスありがとうございます!後々違うところになおしてあげたいと思います。 (2017年3月31日 18時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - あともうひとつだけすいません。小説のなかで会話じゃない部分をもう少し具体的にかけばもっと素晴らしくなると思います!頑張ってください! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - おもしろいと思いました!アドバイスとして「」かっこの前の名前を無くして、そのかぎかっこを誰が喋っているかわかるようにすればもっとよくなると思います! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年3月8日 22時