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もしも花家大我に彼女ができたら13 ページ29

ゲンム「いいのかな?変身しても。」

永夢「どーゆーことですか?」

ゲンム「どーゆーこと?それは君自身が1番分かっているはずだ。」

永夢「変身解除じにする頭痛…くろとさん、なにか知っているんですか?」

ゲンム「それはな…」

飛彩「やめろ!」

大我「それ以上言うな!」

止めるべく走って駆け寄る2人。

そこに、パラドがあらわれた。

パラド「永夢に手ぇだすなよ。」

ゲンム「……。」

言うのをやめた。

パラド「約束が違うだろ、ゲンム。永夢は俺が倒すって言ったろ。」

ゲンム「それはすまなかった。」

パラド「さぁ、ゲームを始めようぜ!」

飛彩「下がってろ、研修医。」

永夢「嫌です!」

珍しく、強く言った。

飛彩「研修医!」

永夢「……。」

うつむいてしまった。

明日那「永夢…。」

永夢「どうしていつもそーゆー事言うんですか?!そんなに僕を信用していないんですか?!」

大我(こいつなりに悩んでたんだな…。)

飛彩「…それは違う。」

永夢「なら!」

飛彩「……」

身構えた。

永夢「ならなんで…なんでぇ…」

泣き崩れる永夢。

逆に飛彩は戸惑ってしまった。

何も悪くないし、知らない。

そんな永夢を泣かせてしまったからだ。

飛彩「すまない…今はまだ、言えないんだ。」

罪悪感に襲われた。

永夢「今はって…なんですか。いつまで経っても教えてくれないじゃないですか。教えてください。」

飛彩「それは…」

大我(まさかこいつ言うんじゃないだろうな?)

パラド「あーあ、なんかしらけちまった。」

明日那「ちょっと…」

空気の読めないやつめ。

パラド「俺をがっかりさせるなよ。」

パラドは、去ってしまった。

永夢「僕は…僕は…」

明日那「永夢?!どうしたの?!」

様子がおかしい。

呼びかけても返事がない。

しばらくすると、なぜか笑顔になった。

永夢「とりみだしてしまって…すみませんでした。」

いきなり謝る永夢。

明日那「え?」

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杏奈(仮名) - oneokrock 1233maさん、ありがとうございます!嬉しいです。1日1つは更新しているので、また読みに来てくださるとうれしいです。 (2017年4月2日 15時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
oneokrock1233ma(プロフ) - 更新楽しみにしてます!!!!! (2017年4月2日 13時) (レス) id: f7d10169eb (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(仮名) - アドバイスありがとうございます!後々違うところになおしてあげたいと思います。 (2017年3月31日 18時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - あともうひとつだけすいません。小説のなかで会話じゃない部分をもう少し具体的にかけばもっと素晴らしくなると思います!頑張ってください! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - おもしろいと思いました!アドバイスとして「」かっこの前の名前を無くして、そのかぎかっこを誰が喋っているかわかるようにすればもっとよくなると思います! (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏奈(仮名) | 作成日時:2017年3月8日 22時

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