【仮面ライダーエグゼイド】花家大我の物語

もしも花家大我に彼女ができたら7 ページ23

ポッピー「遊園地、嫌いだったんだ…。」

永夢「嫌いなこと知ってて連れていくってニコちゃんなかなか…。」

ニコ「困ってないであんたも何か言いなさい
よ。」

永夢「あ…はい。」

梨奈「……？」

永夢「すみません。今日は僕が大我さんに用があって呼んだんです。でしすので…お引きとりぬがえませんか。」

梨奈「いーよ。」

ニコ「はぁ？」

梨奈「永夢くん…だっけ？かっこいいから言う事聞いてあげる。ニコちゃんも、とってもかわいいけど…ライバルだから…ごめんね？」

ニコ「こいつ……！」

大我「とっとと行け。」

梨奈「はーい！またLINEするねー」

大我「するんじゃねぇ！」

全「LINEっ？！」

ニコ「大我ってスマホ持ってたの？！」

飛彩「なんだ、同じところにいるのに知らなかったのか。」

ニコ「……っ！うっさい！」

ポッピー「LINEかぁ〜。」

ニコ「大我、どーゆーこと？」

大我「無理やり交換させられたんだ。」

ニコ「で？LINEしてるわけ？」

大我「…ああ。毎晩LINEしてくる。」

ニコ「ちょっと…見せて？」

バレバレの優しい笑顔を浮かべている。

大我「…お前に？」

ニコ「うん。いーでしょ？」

大我「怖いぞ、お前。」

ニコ「なに？」

大我「スマホ確認とか…お前どんだけデリカシーないんだよ……。」

ポッピー「やっぱ大我もてるよね。」

永夢「そうですね。本人は気がついていないし、むしろうっとおしがっているようですけど。」

ニコ「いーから出して。」

圧力に負け、出すと、即、取られた。

ニコ「ゲット〜♪」

ものすごいスピードでLINEを開いた。

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