【仮面ライダーエグゼイド】花家大我の物語

もしも花家大我に彼女ができたら6 ページ22

ニコ「甘える時だけ呼び捨てにすんの、やめてくんない？キモイから。」

梨奈「ねー大我ーこの人と梨奈、どっちの方が
好き？」

ニコ「はぁ？」

大我「いいかげんにしろ、梨奈。」

大我はつい、名前で呼んでしまった。

ニコ「ちょっ……。」

梨奈「また名前で呼んでくれたぁ♡」

大我「いっいや…今のは…。」

梨奈「梨奈の方が好きだってことだよね？」

ニコ「何言ってんの？」

梨奈「この人、こわーい！」

ニコ「さっきから、この人って呼び方、やめてくれない？」

梨奈「へーっ、嫌だったんだ。ごめんね？お名前、教えてくれるかな？」

ニコ「ニコだよ。」

梨奈「かわいい名前！」

ニコ「そんなこと言っても…許さないから。」

梨奈「え？」

ニコ「大我は私のものだから。」

大我「は？」

ポッピー「大我モテモテだね♪」

大我「うるせぇ。俺は誰のものでもない。」

ニコ「だって。ざまぁみろ。」

梨奈「誰のものでもないってことは、ニコちゃんのものでもないんだよ？おバカさんなのかな？」

ニコ「大我ー」

梨奈「ねぇ、大我、デート行こ！デート！」

大我「デートぉ？

ポッピー「いいね！行ってきなよ。」

永夢「あの…用が…。」

大我「梨奈、今日は無理だ。」

梨奈「今日は？ってことは、明日はデートしてくれるの？」

大我「…いや？」

梨奈「じゃーだめ、行こ、遊園地。」

ニコ「ざんねーん！大我は遊園地嫌いなの！それに、大我と遊園地な行っていいのは私はだけだから。」

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