もしも花家大我に彼女ができたら3 ページ19
梨奈「今日もいろいろ服買っちゃった♪」
軽やかな足どりの梨奈。
梨奈「もー、かわいい♡」
袋の中の服に気を取られ、周りを見ていなかった。
通行人に思いっきりぶつかられた。
梨奈「きゃあああああっ！」
転んだ先は、階段だった。
やばい、落ちる。
梨奈がそう思った瞬間、誰かに手を引かれた。
梨奈「えっ？」
その結果、その場で転んだ。
大我「何してんだ？お前。」
普通の女子だったら…
何この人。
受け止めてくれてもいいのに。
と思うのかもしれない。
だが、梨奈は違った。
梨奈「かっ…かっこいい…」
梨奈は大我の事を好きになってしまった。
梨奈「ありがとう！あなた、名前は？」
大我「……あ？」
梨奈「名前よー名前。」
大我「は？教えるかよ。」
梨奈「えー？いいじゃん。そのくらい。」
冷たい態度をとられても、梨奈はめげなかった。
大我「…うるせぇ。」
梨奈「へっへーん！それなら梨奈にも考えがあるよー？」
大我の腕をつかみ、手を握らせた。
大我「なっ…なにやって…」
梨奈「きゃーっ、エッチーっ！」
周囲の人の視線が大我に集まる。
大我「……ちっ。」
めんどくさそうに舌打ちをする。
女子高生1「何あれ？」
女子高生2「やばくない？」
女子高生3「警察呼ぶ？」
大我「は？」
とうとうまずいことになったと思った大我は小声で話しかける。
大我「…大我だ。」
仕方なく言った。
梨奈「へー、そうなんだぁ。…で？」
大我「は？」
梨奈「梨奈にー嫌な思いさせたんだからーそれだけじゃダメー」
大我「……。」
(なんなんだ…こいつ。)
梨奈「どうする？」
大我「…俺に何させる気だ？」
梨奈はかわいい笑顔を浮かべた。
もしも花家大我に彼女ができたら4→←もしも花家大我に彼女ができたら2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
杏奈(仮名) - oneokrock 1233maさん、ありがとうございます！嬉しいです。１日１つは更新しているので、また読みに来てくださるとうれしいです。 (2017年4月2日 15時) (
レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
oneokrock1233ma(プロフ) - 更新楽しみにしてます!!!!! (2017年4月2日 13時) (レス) id: f7d10169eb (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(仮名) - アドバイスありがとうございます！後々違うところになおしてあげたいと思います。 (2017年3月31日 18時) (レス) id: 4c96870d99 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - あともうひとつだけすいません。小説のなかで会話じゃない部分をもう少し具体的にかけばもっと素晴らしくなると思います！頑張ってください！ (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
瑞絋(プロフ) - おもしろいと思いました！アドバイスとして「」かっこの前の名前を無くして、そのかぎかっこを誰が喋っているかわかるようにすればもっとよくなると思います！ (2017年3月31日 15時) (レス) id: 6e54a0adb9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏奈(仮名) | 作成日時：2017年3月8日 22時
