ズイ〜恋〜

不倫 ページ11

○「やばい彼氏帰ってきちゃった、、」
ズイ「えっ、今日は来ないんじゃなかったの」
○「そのはずなんだけど！とりあえず隠れて！」
ズイ「ここのクローゼットでいいかな」
○「うん、ほんとにごめんね」


彼氏「A〜、ただいま！はやめに帰ってきちゃいました！」
○「お、おかえり！」
彼氏「なんか汗かいてる？笑」
○「仕事はやめに上がれるなら、LINEしてくれたらご飯作ったのに」
彼氏「ビックリすると思ってさ笑、これからそうするよ」
○「うん。じゃあ今夜のご飯買いに、一緒にスーパー行こっか」
彼氏「そうだね」
○「じゃあ準備してくるから、靴履いたまま待ってて〜」



○「ズイちゃん…聞こえる…？」
ズイ「もう出てもいいですか(小声)」
○「今から2人でお買い物してくるから、その間に抜け出して貰えるかな」
ズイ「りょーかいです(小声)」



○「お待たせー準備終わった」
彼氏「おぉ、おっけー。てかこんな靴あったっけ。これ俺の靴じゃないよ」
○「えっウソ。なんだろ。分かんない」
彼氏「てか掃除したんだ。てか支度遅かったね。てかさ、何でスーパー行くの？いつも面倒くさいから近くのコンビニで良いって言うじゃん」
○「いや、その。スーパーの方が安いし。あの」
彼氏「…携帯みして」
○「なんでよ 疑ってる？笑」
彼氏「別に見ちゃダメなものなんてないでしょ、はやく携帯出して」
○「ちょっと待って。帰ってきたら見せるよ笑
　その前にスーパー行こうよ」
彼氏「あっそ…でもAさ、今日は
1人でお買い物して来てくれないかな〜。

俺今日疲れたし、お留守番しとくよ…2人で」


○「…。」

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