今日:6 hit、昨日:12 hit、合計:609 hit
小|中|大
11 ページ11
三途春千代side
___時が止まったようだ。
自身のタイムリーパー仲間と言っても過言ではなかった兄貴が
自身の刀で死んだのだ。
…マイキーには生け捕りにしろと言われていたが、これでは仕方がない。
この場に簡易な穴を掘り、胴体を埋める。
頭部はマイキーへの死亡確認に使う。
蘭「あれ〜〜?明石仁海は生け捕りじゃなかったっけ〜〜〜??」
春「…自決した。もう掘り下げんな。」
竜「春ちゃ〜ん??キモっ落ち込んでんの?元気出せって〜〜〜!」
うるさい。
クソ谷共が
少しは感傷に浸らせろよ
…改めて、俺はブラコンってやつだったんだな、と感じる。
そして明石仁海も、三天戦争の多大な被害のうちの一つになったのであった。
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←10
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:塩ラー | 作成日時:2024年1月5日 10時