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海side
紫(お先ありがとうー)
廉(喉乾いたー水)
どうやら2人がお風呂から出てきたみたい。
俺達もちょうど夕飯の準備が終わり、みんなで水を1杯…。
廉(ご飯先にする?お風呂先?)
A(私はお風呂先がいいかなー)
海(あ、俺も!)
紫(じゃあ2人で入ってきたら?)
海(……∵ゞ(≧ε≦๑)、ゴホッゴホッ)
ちょうど含んでいた水を吹き出してしまった。
情けない…。
A(ちょ、何言ってんの!?)
紫(ふはっ笑冗談に決まってるやん!笑笑)
廉(海人くん大丈夫か?笑笑)
海(……大丈夫、ですっ、)
A(もう!海人のことからかわないでよ!!)
紫(いや、どんな反応するかなー?おもて言ってみたら100点満点のリアクションしてくれんねやもん笑笑笑)
上手く交わすAをよそに俺は直撃。
紫耀さんの冗談に動揺してしまった。
その手の冗談は勘弁して欲しい…笑
紫(でも、それもありやな?って思ったやろ?)
海(お、思ってないです!)
紫(ほんまかー?)
海(ほんとです!!)
A(もー!紫耀くんいい加減にして!)
紫(…すんません。)
A(海人も、気にしなくていいから先入ってきて)
海(うん)
.
.
.
っはー。
1人になって一息つく。
賑やかで楽しいけど、あぁいうのは交わし方に困るなー。笑
紫耀さん?紫耀くん?のせいで想像してしまった。
2人でお風呂…。
いや、憧れ、憧れではあるけど、!!
流石にまだ早すぎるし、そんな流れでなんて良くないし。
それにまず、俺が恥ずい…!!!///
なんて1人で悶々としていた。
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作者名:しずく | 作成日時:2019年7月15日 22時