祓うんじゃなくて葬るんだよ【呪術廻戦】

二十 ページ22

宿「おい質問に答えろ、なぜ貴様がここに居る」



ア「なぜと言われても小生には答えようがないよっ！」



拳を振り払い私を抱きかかえて距離をとる



五「おぉ！本体も実像として現れることができるんだね！！」



殺伐とした雰囲気が流れてる中
唯一お気楽そうにしてるが彼は本当に教師なのか？



伏「そんなこと言ってる場合じゃ無いでしょう！アイツどうするんですか！」




あれは彼自身ではない…？
だとすればアンダーテイカーが宿儺と言っていたのは
また別に存在するもの？



ア「やれやれ、この形で存在しているのも疲れるんだよ。小生はここでやり合おうとは思ってな「黙れ」」




話している途中だったが聞く耳も持たずに
また攻撃をしてくる




『ねぇ、どうするの』




ア「こんな予定じゃなかったんだけどねぇ…五条悟とやら、君では宿儺は止められないのかい？」




五「う〜ん、ここには守らなきゃ行けない生徒がいるし手一杯になっちゃうかな〜」





ア「どれくらいで体の本人は戻って来れそうなんだい」




五「本人の意志の強さにもよるけど、今の宿儺は怒りで出てきてるからね。そこは僕にも分からない」





ア「全く…だから小生と宿儺を合わせるなと言っただろう。A、体を借りてもいいかい？ここで2人は分が悪い」




確かに私の事を庇ってるせいで
攻撃を防ぐことしか出来ていないし
仕方ないか



『いいよ、すぐ終わらせてね』




ア「すまないねぇ、」




そう言うと体の意識が遠のく感じが分かった





攻撃を防いでるだけに徹していたが
体の譲った瞬間鎌でこちらから攻撃を
仕掛け始めた




今度は何かを察した宿儺が
こちらから距離をとった





ア「さぁ、今度は小生が君を狩ってみせようか。また過去と同じようにね？」

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