十 ページ12
意識が戻る感覚がして
ゆっくりと目を開けるとそこには
さっきまで会ってた五条さんと黒髪の男の子がいた
五「ねぇ、君何者?」
???
もしかしてバレてないの?
髪の毛と瞳の色が変わっただけで
こんなにもばれないの?
?「五条さん、攻撃対象ですか」
五「大丈夫だよ恵」
どうやら黒髪の彼は恵と言うらしい
でも、どうやってここから抜け出す
窓から飛び下りる?
でも、一般人に目撃される可能性が高い
五「黙ってないでさ、そろそろ僕の質問に答えてくれないかな。それに君は呪霊を見えるだけでなく、祓っていたよね。いつからその力があったの」
『呪霊ってなんですか。それに祓うとは』
五「は?君今してたじゃない」
ア「こちらの人間はあの行為を祓うというんだねぇそれにアレの事を呪霊と呼ぶのか」
アンダーテイカーも知らないのか
じゃあ、葬ると祓うではまた違うものになる?
『私は貴方たちの言ってる呪霊?を葬ってるだけです』
五「葬る…?じゃあ、敵ではないんだね」
『そうなんじゃないですか。まぁ、やろうと思えば人だって葬ることが出来ますけど』
恵「!、五条さんやっぱりここで始末した方が」
黒髪の子が警戒してか
犬?を具現化した
ア「久しいねぇ…あれは式神と言うんだよ」
それは知ってたのか
でも、久しいとはどういう事?
五「待って恵。ん〜じゃあ君僕達に着いてきてもらおうかな!」
『断ると言ったら』
五「どっちにしろ来てもらうよ」
拒否権はなしか
めんどくさいな
せっかくの憂さ晴らしで調子良かったのにな
ここで連行されるの嫌だな
鎌を肩にかけると
黒髪の子を攻撃すると思ったのか
式神が飛びかかってきた
恵「やめろ!!!!」
式神が鎌の攻撃範囲内に入る前に
思いっきり鎌を降ると
その場にでかい衝撃音が響き
ビルが崩れ始めた。
ア「ほぅ…頭を使ったね」
ビルを崩れるように降ったのは
わざとだ
『姿をくらますのは注意を背けるのが1番でしょ』
あの二人の注意が自分に向いてない隙に
完全に崩れる前にビルから飛び降りて
全力で逃げた
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月(プロフ) - 続き待ってます! (2022年4月11日 0時) (レス) @page23 id: f89089966a (このIDを非表示/違反報告)
ニャノこ - 続き待っています!頑張ってください! (2022年3月27日 13時) (レス) @page23 id: 7b98f51063 (このIDを非表示/違反報告)
もやし - 続き待ってます!! (2021年11月1日 6時) (レス) @page23 id: e06502b7ba (このIDを非表示/違反報告)
夢女子S氏(プロフ) - アンダーテイカー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!最高です!!!!!頑張ってください!!! (2021年7月22日 11時) (レス) id: 59c0caef7c (このIDを非表示/違反報告)
雪うさぎ - とても面白くて好きです!更新頑張ってください!続きが楽しみです! (2021年3月31日 22時) (レス) id: b5168aca3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2020年12月1日 1時