変な男に好かれた【半間修二】

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スーパーで食品を買った後に
半間が居座るにあたって必要なものを買いに行く事もでき帰宅した。


｢食品少なくねぇ？俺の分ないとか言う？｣


『ちゃんとあるわよ。私がそんなに食べないだけ。買ったのも冷蔵庫に入れといて』


｢へ〜い｣



半間が冷蔵庫にしまってくれてる間に
洗濯物たたまないと

干す時間ないと思って乾燥機かけといて
正解だったな


洗濯カゴに乾いた洗濯物を入れ
リビングに持って言った


洗濯物を畳んでいると
冷蔵庫に物をしまい終わった半間が
しれっと隣に座り手伝い始めた


最初はぐちゃぐちゃになるんじゃないかと
心配だったが思いのほか綺麗に畳んでいて驚いた

こいつ本当にヤンキーなのか？

何気靴もしっかり揃えて上がるし
やることちゃんとやってくれるし
しっかりしてるよな


｢なにそんな見てんだよ、惚れた？｣


口を開けば残念な男だけど…


『いや、あんた意外と家庭的だなって』



｢俺やることはちゃんとやるんだぜぇ〜｣



結構な量があった洗濯物も2人で畳んだおかげで
早く片付けることが出来た


｢今日飯なに〜？｣



『肉じゃが、焼き魚、お味噌汁、ご飯、以上』



｢The和食じゃん｣



『嫌なら食うな』



｢むしろ好き♡相性合うしもう結婚する？｣



『相性合ってるとか気の所為だから自意識過剰も大概にしな』

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