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ゾムside
目をギラギラとさせ、普段の何倍も低い声で言うグルッペンに
王はぐっ...、と言葉を詰まらせた後思い出したかのようにオスマンとひとらんの方を見る
「おい、お前ら！コイツを...ﾌｸﾞｯ！？」
ht「『コイツを殺 せ』って？無理ですよ、あとが怖くて俺はできない」
os「てか、Aを嫁にするって話は何も聞いてませんけど？譲るわけないでしょ、あの子は俺の天使なの」
ニコッと笑いながら何の躊躇いもなく王の顔面に拳を入れた2人
王は呆気なく気を失い、周りにいた護衛達は戸惑いながらも俺たちを囲うが
グルッぺンの無言の迫力に怖気付いたのか、気絶する王を連れて逃げるように出て行った
sha「こえぇ〜...俺、コイツらだけは絶対に敵に回したくないわ」
zm「マジそれな」
tn「はぁ...どないするん。アイツら絶対報復だとかめんどくさい事になるやん」
gr「それは大丈夫や」
ニィッと笑うグルッペンに、トントンは嫌な予感を感じたのかため息をつく
zm「ま、これで終わりなんやろ！はよAの所に戻ろうぜ」
sha「せや！アイツらばっかりズルい！俺もAと遊びたい」
tn「あ、こら！勝手にウロチョロすんな！」
後ろから怒ったトントンの声が聞こえるが、走り出した俺とシャオロンは振り返ることなくAたちの元へと走る
長い廊下を走り抜け、さっきまでAがいたテーブル席に向かうと
そこには鬱先生達だけのこっておりAの姿は見当たらない
rbr「お、おかえり〜」
sha「あれ、Aは？」
ci「御手洗に行くってちょっと前に1人で行きましたよ。廊下で会いませんでした？」
zm「いや、会わんかったな」
つい最近まで、1人は怖いから着いてきて！と廊下まで着いてきて欲しがっていた子だったのに
成長したんやな...と感動していると、エミさんが少し不安そうにする
em「あの、少し遅くないですか？」
ut「はぁ？Aは女の子やで。少しは時間かかるやろ」
shp「そうですよ！野暮な事言わないで下さい。だからモテへんのやぞ」
em「それとこれは別やろ...！そうじゃなくて、もう15分は経つんですよ？どこかで迷子になってたり、最悪誘拐なんて事も...」
エミさんの言葉にその場にいたメンバーはもうそんなに経つ？と時計を見る
確かに遅いかもな、とコネシマが呟いた瞬間
廊下から血相を変えたAが走って来ると俺の腰に腕を回し隠れた
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YUI K(プロフ) - 続き待ってます！ (2022年9月19日 1時) (
レス) @page22 id: f977f6e2ac (このIDを非表示/違反報告)
ノコキノ - 面白すぎます！頑張って下さい！ (2022年2月28日 19時) (レス) @page18 id: d2ad17c9e0 (このIDを非表示/違反報告)
ソヨ - 更新頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧気長に待ってます！ (2022年2月23日 17時) (レス) @page18 id: aa188ce3f8 (このIDを非表示/違反報告)
ぼす(プロフ) - player1226さん» コメントありがとうございます！忙しくてなかなか更新できてなくて申し訳ないです(--;)頑張ります！ (2021年6月16日 17時) (レス) id: fd713fbf71 (このIDを非表示/違反報告)
player1226 - 更新まってます！ (2021年6月16日 15時) (レス) id: 2cb34d186e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼす | 作成日時：2021年5月4日 22時
