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貴女side
グルさんが元気になって数日経ち、今日も皆はお仕事で忙しそう
お手伝いするって言ったけど今手伝える事は何も無いと言われ
暇をつぶすついでにらんらんが大切にしていたお花に水をあげる
「宿題も終わってもうたし、暇やなぁ...」
水やりも終わり特にやることの無い私は庭のベンチに座ってぼーっとする
そのまましばらく時間が経つと、配達員さんが大きな荷物を抱えてきたので
みんなの代わりに受け取りを済ませて宛名を確認する
「...？？読めへん...なんて書いてあるんやろ。ま、いっか！」
宛先にはまだ見たことの無い文字で何か書いてある
エミさんだったら読めるかな？
そんなことを思いながらも、荷物は勝手に開けちゃダメ。と言う言いつけを守るべく
誰かしら居るであろう会議室へと運ぶ
「誰かいる？」
kn「うぃ。どした？」
会議室をノックするといつもは訓練場か自室にいるシッマが出てくる
シッマは私の荷物を見ると目を丸くしながらも運ぶのを手伝ってくれた
「さっき届いてん。でも宛名が読めへんくて誰のか分からんかったからここに持ってきた」
kn「そっか。ありがとな」
「うん！」
ぶっきらぼうに頭を撫で、シッマは宛名を読む
そしてあぁ、と呟くとスマホを取り出してグループにメッセージを送る
「シッマ読めるの？」
kn「読めるで。これはオスマンとひとらんから届いてるみたいやな。今潜入中やからバレへんようにわざとここの言葉じゃない文字で書いてあるんよ」
「すごぉい...！あとで私にも読み方教えて！」
kn「ええよ。時間ある時俺の部屋においで」
そんな雑談をしているとメッセージを見た皆が続々と会議室に集まってくる
私も一緒にいていいのか聞くと珍しくいいよと言われウキウキしながら席に着く
kn「Aが荷物を受け取ったらしい。オスマン達からやし、経過報告やと思う」
gr「予想より早かったな。...で、そっちの荷物は？」
kn「これはA宛てや」
「私？」
sha「オスマンとひとらんから？なんやろな。開けてみ？」
「うん。...わぁ、きれ〜い！」
皆が注目する中、荷物を開ける
中には手紙と深緑色の綺麗なドレス。
もうひとつの荷物には白が基調とされ花がたくさんついた着物が入っていた
一緒に入ってた手紙には、今潜入している国でパーティーが開かれ近々招待状が届くこと。そのパーティーには是非自分が選んだドレスを来てきて欲しいと書かれていた
「「「アイツら抜け駆けしやがって！！！」」」
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YUI K(プロフ) - 続き待ってます！ (2022年9月19日 1時) (
レス) @page22 id: f977f6e2ac (このIDを非表示/違反報告)
ノコキノ - 面白すぎます！頑張って下さい！ (2022年2月28日 19時) (レス) @page18 id: d2ad17c9e0 (このIDを非表示/違反報告)
ソヨ - 更新頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧気長に待ってます！ (2022年2月23日 17時) (レス) @page18 id: aa188ce3f8 (このIDを非表示/違反報告)
ぼす(プロフ) - player1226さん» コメントありがとうございます！忙しくてなかなか更新できてなくて申し訳ないです(--;)頑張ります！ (2021年6月16日 17時) (レス) id: fd713fbf71 (このIDを非表示/違反報告)
player1226 - 更新まってます！ (2021年6月16日 15時) (レス) id: 2cb34d186e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼす | 作成日時：2021年5月4日 22時
