一松×バンド松 ページ3
A視点
いろんなスポットライトを浴びて歌っている、1人の男性。
友達に誘われ、大きなライブ会場に来た私たち。
なんでも、今大活躍中のアイドルだそうで。
そうして、暗くなった会場に、一筋の光が照らされた時に、私は、その光の中で歌っている、1人の男性と目があってしまった。
前髪をあげていて、目は半分開けている。
そのクールな姿に私は、一目惚れしてしまったようです。
三ヶ月後。
A「やったー!!!」
あれから、三ヶ月後。
私は、彼のことが忘れられず、ライブがあれば、即座に見に行った。
周りの人見たいに、ペンライトを振り回したりはせずに、ただただ、彼を見ているだけ。
そしてついに!
私は、予約制のライブチケット、特等席の場所のチケットを当てたのだった。
予約して、二ヶ月。
当たる確率は、1%のみ。
諦め掛けていたが、本当に当たるとは、思ってもみなかった。
私はさっそぐ、友達につたえ、ベットに横になって寝てしまった。
一週間後。
ついに来ました。
彼のライブ会場。
あ、伝えてませんでした。
彼と言うのは、今人気急上昇のバンドグループ、
「壱」様です。
ぞろぞろと人が入って行く中、私は、押しつぶされないように、注意して入って行った。
受付の人に、特等席のチケットを渡すと、案内され、なんと、壱様がたが、目の前に現れると言う、一番前の真ん中の席に、案内された。
私は、興奮のあまり、下を向いて、ライブが始まるまで待っていた。
そして暗くなると、
「「「キャーーーー!!!!!!」」」
フャンたちの歓声とともに、私の目の前に、一筋の光が照らされ、下から、人が出て来た。
その瞬間、彼と目があってしまった。
その時彼は、口パクで何か言っていた。
私は、その時、彼を見ていてよかったのだと思った。
『会いに来てくれて、ありがとう』
と、言って来たのだから、
そして、スポットライトに照らされながら歌う、壱様を見て、私は、顔を赤くして言ったのであった。
・
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←おそ松×先生松
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ラン | 作成日時:2017年7月26日 18時