プロローグ 2 ページ2
side真琴
9年前
フランス パリ
ーSHINO'S
私と両親は、SHINO'Sに来店し、コース料理を食べている。
真「(すごい！料理が輝いているように見える！！)」
私は自分の目の前に運ばれる料理を見ながら感動していると...
？「早乙女さん！瑠依さん！お久しぶりです！」
コックコートを着た、一人のシェフが声をかけた。
ちなみに瑠依は、私の母の名前です。
父「おー、久しぶりだな四宮！」
母「えぇ。お久しぶりね、四宮くん？」
四「はい！」
どうやら、このシェフは四宮シェフというらしい。会話を聞いている限り、両親の後輩のようだ。
私がそんな事を考えていると、母が四宮シェフに私を紹介する。
母「四宮くん、この子は私の娘の真琴よ。耳は聞こえないけど、料理の才能はすごいわよ？」
四宮シェフはしゃがんで、私を見上げる。
四「初めまして真琴ちゃん。私は四宮小次郎というんだ。よろしくね」
私は喋る用のノートに文章を書き、四宮シェフに見せる。
真「(私の方こそ、よろしくお願いします。四宮シェフ)」
最後に深くお辞儀する。
四「ノートの字が綺麗で、礼儀正しいね？真琴ちゃんは」
真「(ありがとうございます)」
私はニコッと笑った。
四「/////」
四宮シェフが頬を赤くする。
なぜ赤くなったのか聞こうと思ったが、止めておいた。
四「(可愛いし礼儀正しいな...さすが早乙女さんの子って感じだな)」
四「料理、美味しかったかな？」
真「(はい！とても美味しかったです！こんなに素敵な料理をありがとうございます)」
また私は深くお辞儀した。
四「(気に入った...真琴の料理の腕も気になるし、早乙女さんたちの許可を得て真琴に料理、作ってもらうか)」
翌日、私は四宮シェフに料理を振る舞うことになった。母の話しによると、どうやら四宮シェフが私のことを気に入ったらしい...合格すれば、四宮シェフから料理を教わることが出来る。
フランス料理にも少し興味があった私は、既にフランスの歴史、文化など、フランスのことにについての知識を頭に入れている。技法の名前なども。
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紅暁武(プロフ) - コメントありがとうございます！申し訳ありませんが、今は終わりのセラフの執筆を進めたい思っているので、食戟のソーマの方はしばらく更新停止にさせていただきます。また執筆したくなったら更新していくので、よろしくお願いします。 (2017年10月21日 0時) (
レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)
アーリ - とても面白いです。遠月に入るんですよね？夢主の活躍が楽しみです！更新頑張って下さい。応援してます！！ (2017年10月20日 19時) (レス) id: 89c9bb78cc (このIDを非表示/違反報告)
紅暁武(プロフ) - コメントありがとうございます！今執筆している小説が多いので、更新が遅いかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。 (2017年10月20日 17時) (レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください！応援しています(*´▽｀*) (2017年10月14日 23時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅暁武 | 作成日時：2017年10月9日 15時
