プロローグ 1 ページ1
フランス パリ
ーSHINO'S
side真琴
小「真琴!8番卓の肉料理出来てるか?!」
真「(出来てます!)」
小「よし!次は5番卓のスープ頼んだ!」
真「(ウィ!)」
私は早乙女真琴。今は修行も兼ねて、小次郎さんのお店、SHINO'Sで働いています。
なぜ私がこのお店で働いているかというと、それは9年前のこと__
9年前
私の父は、世界でも有名な美食家。母は、三ッ星を獲得しているお菓子専門店のオーナーシェフ。二人とも遠月学園の卒業生。
私はそんな料理一家に生まれました。
私は生まれつき耳が聞こえませんでした。そんな私でも、両親は愛情を注いでくれました。私は耳が聞こえない代わりに、視覚と触覚が鋭かった。僅かな動きでも見ることの出来る目、触っただけで、その食材の状態が分かる手。
そんな私が料理に興味を持ったのは、4歳の頃。
私は料理の才能があるらしく、あっという間に上達した。
この日、私と両親はフランスに来ていて、夕食は両親の後輩のお店、SHINO'Sで食べることになった。
その時の、私と小次郎さんの話をしましょう__
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紅暁武(プロフ) - コメントありがとうございます!申し訳ありませんが、今は終わりのセラフの執筆を進めたい思っているので、食戟のソーマの方はしばらく更新停止にさせていただきます。また執筆したくなったら更新していくので、よろしくお願いします。 (2017年10月21日 0時) (レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)
アーリ - とても面白いです。遠月に入るんですよね?夢主の活躍が楽しみです!更新頑張って下さい。応援してます!! (2017年10月20日 19時) (レス) id: 89c9bb78cc (このIDを非表示/違反報告)
紅暁武(プロフ) - コメントありがとうございます!今執筆している小説が多いので、更新が遅いかもしれませんが、これからもよろしくお願いします。 (2017年10月20日 17時) (レス) id: 0baae86048 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください!応援しています(*´▽`*) (2017年10月14日 23時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅暁武 | 作成日時:2017年10月9日 15時