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陽茉莉side
注文したコーヒーが届き
ストローに口をつけた福良さん。
コーヒー飲めるってすごいなー...。
そんなことを思いながら私もマグカップに口をつけた。
福良さんはストローから口をはずすと
「ん〜悩むな〜。」
と何か考え始めた。
どうしたんだろう...？
「…聞いてもいいのかな？」
何を聞きたいいのだろうか？
「成瀬さんは今いくつ？」
「19ですよ？福良さんはおいくつですか？」
「僕は27だよ笑
ねぇこういう時はまず何を聞くべきなんだろうね？(笑)
当たり障りなくご趣味は？」
「ふふっ(笑)」
「えっ…僕をおかしいこと言ったかな(;´∀｀)」
「いえ、何となくめずらしいと思ってしまいました(笑)」
「えー普通じゃないかな(笑)」
お互い少し控えめに笑いあうのが少し
…楽しいと思ってしまった。
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作者名：そら | 作成日時：2020年9月1日 22時
