走れ、僕ら。【企画設定集】

・ ページ8

【その他(備考)】

［国立青少年教育学院］という抗争の影響で親を亡くしたり、行く場所をなくした子供たちの学校のような場所の院長をしている。創立者でもあるが、自分には偉そうな肩書きは似合わないと心底思っていて、とりあえず先生と呼ばせている。

教育院は年齢ごとに場所が分けられていて、未就学児から15歳まで居る。大抵の場合はその年を超えるとここの先生になるか知り合いの職場を勧める。

子供たちを集める他にも、『先生』を集めることにも尽力している。人材は翼自らが適正かどうかの判断をする為、子供たちに悪影響を及ぼしすぎないようにしている。あんたの目つきが既に悪影響でしょ、と言ったら「それが最期の言葉でいいのな？」とメスを突きつけられるので気をつけようね。

かつてのRubbish heapのメンバー・御坂絢音と夫婦である。名字が同じなので生徒たちには「翼先生」「絢音せんせー」と名前で呼び分けてらっている。
結婚したのは二年前。抗争が終わってから一年くらいお互い「付き合えたりとか……いやいや独りよがりすぎる！！」とか両片思いであーだこーだうだうだ考えていたら、元メンバーの一人に「早くしないと絢音、他の奴に勧めちまうぞ」と最低な脅しをかけられ急接近し、結婚した。なおその一人によると「いやー余りにも遅いから俺がクズになるしかないかと」と反省の色は見えない。何て奴だ。

ちなみに翼はレブルもラビッシュも経験しているため大抵のメンバーと話も気も合う。

酒にとても弱い。弱すぎる。


【関係】

教育院で働いてくれる人いっぱいください……((

【製作者】松宮カナメ

関係 I→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す