走れ、僕ら。【企画設定集】

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(続き)
小中は公立の共学校で、休み時間は活動的に運動をする時間としてよく動いていた。部活も中学で野球部、高校で陸上部に。高校で陸上部に行ったのは姉がエースとして活躍していたため。野球も下手では無かったがそこで辞めることに。しかし姉が高校三年、選手としての道も決まっていた時に仮想世界での無差別クラッカーの被害に遭い、選手生命を絶たれる。ショックを受け、家を出てしまった姉。しかし、極めて常識的で真っすぐな性格である彼は、『仮想世界さえ無ければ違っていたかもしれない』、と考えることは無かった。あったとして、「間違っている」と認識していた。
「どうすれば姉ちゃんは幸せになる？俺には、何ができる？」

その末に行き着いたのが、“空想世界を守る”ことだった。
大学に進学し、得意ではない勉強も精一杯やって、23歳で大学を卒業しØ課に配属。そう、最初は全て“姉のため”だったのだ。
誰も悲しまなくていい、笑顔になれる世界。そのコンセプトさえ守れているなら。きっと、この世界はもっと美しいはずだから。


好きな食べ物は焼きおにぎり。中高生のとき、お店を手伝いをしていたときのお気に入りの賄いである。嫌いなものは氷菓子。暑い季節には食べなくもないが、あまりに冷たすぎるものだとキーンとくるのでちょっと嫌らしい。でも渡されたら何でも食べる。なお料理はできるが食べる方が好き。姉の事情がきっかけで料理が趣味になる。根が大雑把なのでたまに大失敗もするが。

嗅覚が鋭く、腐ってるものを避けたり、正確性は曖昧だが薬の種類を見分けたりもできる。

お酒は結構好きで、かなり飲む。介抱をする側である。煙草を吸うようになったのは最近。大して好きでもないがあると嬉しいと思う。


【バディ】ご縁がありました！ありがとうございます！

【関係】恋仲関係は募集していません。それ以外なら基本的に何でも募集しています。

【製作者】松宮カナメ

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