走れ、僕ら。【企画設定集】

＊ ページ38

「こちら第三部隊のトゥナーです。不穏な物音がしたので駆けつけたところ、ルンペンを三体目撃しました。これより捕獲・始末を遂行します」
「はァ〜〜！！逃げやがったなこのど畜生。死んでも逃さねぇ、確実に捕まえて粉々になるまで踏み潰してやる」

「え、付き合ってるのかって？…さあ、どうだろうな？お前はどう思う？別にアイツのこと狙うなら好きにしていいけど、今のところあいつの視界にゃ俺しか見えてないからなァ…分からない？さっさと諦めろっつってんの」

【派生作品などでのキャラの使用の可不可】可です。恋愛関係に関しましては良い縁をいただきました、ありがとうございます！その他でしたら何でもどうぞ！

【家族構成や関係】
父、母、自分。仲は極めて良好。
父母ともに作曲家・ヴァイオリニストと音楽一家で、物心ついた時から楽器に囲まれて育った。楽譜を見ればだいたい何でも弾けるらしい。中でも幼少期から続けているサックスには自信があり、今もたまに吹いている。

［鶴崎 将巳］…恋人。小中高と学校が同じだった近所に住む幼馴染。
大学に入ってしばらく疎遠になったが、将巳からの連絡により再会。正義感から身を投げかねない彼が心配になり、自分もついて行くことにした。
討伐課へ入隊後、３年目の時に２人で同棲を始める。掃除と皿洗いは伊織の担当。ちなみに部屋は別々。個人のスペースはきちんと分けている。幼い時にやったお泊まり会の時の名残で、将巳が自分のベッドに入ってくる時がある。正直将巳くんの全部が可愛いし、いつだって触っていいなら職場でだって触りたい。でもそれじゃあ嫌われてしまうかな、となけなしの良心で堪えている。嫌われたくないけれど、ついつい意地悪をしてしまうし、やり過ぎないよう気をつけるのが大変なようだ。

「ぐ……。いくら将巳の頼みでも、ピーマンは…え、…ご、ごめん将巳、悪かったって…！な、ちゃんと食うから許せよ…！こっち向いてくれよ…。」
「も〜堅物真面目は苦労するなぁ。あ、おばちゃんありがとー！ほら、将巳もこれで共犯だよ♡」

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