走れ、僕ら。【企画設定集】

執念深いぞ眼鏡くん【最期に我は霧と消ゆ】 ページ35

【コードネーム】Tuner(トゥナー)

【本名】永江 伊織(ながえ いおり)

【年齢】30

【性別】男

【立場】第三部隊隊員

【武器】
・槍
約2.5mほどある、柄の黒い両刃の槍。まだ少し荒いところはあるが、割と使い慣れている方。ただ、面倒になると扱いが雑になる。注意。
・拳銃×2
万一の為の備え。腰に装着している。命中率もまだまだだし、こちらは慣れているとは言い難い。

【特殊能力】
能力内容：「オーケストラの歓声(フィナーレ)」
音の波長がワイヤー状の“もの”として視認でき、その音を自在に操れるようになる能力。例えばすでに発せられた人の声の高低を操ったり、その声の大きさを操ったり、断ち切って音を完全に無にしたりする。その人の声が枯れるまでその声を出させる事もできるし、その物質の音の波長を思い切り大きくして共鳴させることもできる。逆に既に発せられた音を辿って行くことも可能。汎用性が高い能力。

発動条件：相手の音を聴いて、指揮棒を振るように腕を振る。

デメリット：“糸”は音の張りによって強さも変わるが、よっぽど大きな音でない限り脆く自然と千切れてしまうので繊細に扱わなければならないし、相手にも見えているものなので切ろうと思えば切れてしまうものであること(ハサミやナイフなどの外発的なもので割とすぐ切れる)。

【容姿】

かなり鍛え上げられた、がっちりとした体型。肩幅が広く堂々とした立ち振る舞いをする。肌色も健康的である。目は切れ長で瞳は黒。耳にはピアス穴がいくつも空いている。口角は普段から上がり気味。睫毛は長く、外側へ向いている。髪は少々色が抜けていて、向かって左側を後ろへやっているアシンメトリーな髪型。後ろは刈り上げている。耳には塞がりかけているピアス穴がたくさん空いている。

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