走れ、僕ら。【企画設定集】

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【トキ レイト】…http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nh52wfgakg46/ 「トキ」「レイトさん」 かいsさんより

従者時代からの付き合いがある知り合い。「彼女」の家との多少の関わりがあり、トーマン自身の賢さを買われ、幼い頃はさらに賢く且つしつこい彼とよく専門的な分野の話をしていた(させられていたとも言う)。教育場に入ってからかなり関わりが少なくなったが、昇華隊で再会。「彼女」に向けていた感情も、亡くなったことについての詳細もよく知っている相手なので、割と気兼ねなく話せてはいる。時折自暴自棄になり死を選ぼうとする度、彼に止められる。「同僚以上友達未満」の彼によく振り回される苦労人でもある。

「わっちょ、レイトさん、待ってください！まだおれには仕事が…！カナタ様にも許可を頂いておりませ…はっ！？カナタ、おい！うわぁぁ！」
「……何のことだかわからないな。俺は別に何も…はぁ。あなたは本当に、いつになっても勘がいいし、可笑しいくらい頭と口が回るんですね。…わかりました。“今回は”やめておきます」

【乙宮 花火】…http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kikaku06/ 「花火さん」 す麩さんより

プライベートで、雑貨屋でたまたま会いよく話すようになった仲。来る時間帯がかぶる事が多く、姉妹で来ているところをよく見かけていたため、最近一人で来ていたことを少しだけ心配していた。そのくらい仲は良好だったが、ある時戦場で対峙し、敵であると知る。衝撃を隠せず複雑な気持ちのまま、相反する道を行くこととなる。

「お、花火さん。今日は遅かったですね。今日もいいものが揃っていますよ、矢張りこの店はセンスがいいようです」
「…は、……花火、さん…？嘘だろ、どうして…？どうして、あなたがその服を…！」

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