走れ、僕ら。【企画設定集】

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【ヤエザキ ユウリ】…http://uranai.nosv.org/u.php/novel/634e1ecd0d4/ 「ユウリ」 桐箪笥様より

仕事仲間としてはとても良い奴だが、プライベートでは関わり合いたくない人。なお向こうにも同じように思われている。気が合わなそうで合わない。毒についてを教えたり最近のファッションについて情報提供する代わりに、ヤエザキの情報を頂いていたりする。二人の間で交わされる毒についての嬉々とした会話は恐怖の所業といえる。混ぜるな危険。

「ユウリ、ここの地域で起こったこの事件なんだが、近隣住民の証言と噛み合わない点があってな。事件性があるかもしれないから調べてもらいたい。対価…この前近くにできたあの服屋、服は並だがネックレスはかなりいいぞ。ほら、俺が今日付けてるこれとか」
「神経毒は良いぞ、なんたって瞬殺しないでじわじわ効いてくるからな。拷..問にはもってこいだ」

【カブラギ カンジ】…http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nikoakohor23/ 「カブラギさん」「先生」 紫清さんより

教育場時代の恩師。主従関係という「彼女」との特別な間柄を理解し、性別や体格差などで区分けされやすい中で色々手を回してくれた・幼いトーマンの相談相手になってくれたため、珍しく本気で懐いている相手。政府組織に就くとなった時も「もしかしたら会えるかも」と期待した程。実際会えて本当に嬉しく思っているのだが、相手側は少々複雑な念も抱えている模様。

「おれの正義はあいつを守ることです。この身が朽ちようとも……でも、それは本当にあいつを守れているということになるのでしょうか、先生」(幼少期)
「先生……？先生、カブラギ先生！！俺です、トーマンです！お元気でしたか！」

【イダテ ノリムネ】…http://uranai.nosv.org/u.php/novel/shisochiso59/ 「ノリムネさん」「イダテ」 紫蘇さんより

性格から体質から完全に真逆なタイプだが相性は良い持ちつ持たれつの相手。尾行任務の際はトーマンが彼女担当・イダテさんが彼氏担当をしたり、仕事では同じ班で飴と鞭の担当をそれぞれする。ヴォルフ班の空調管理。何気に隊員の中で一番一緒にいる確率が高いかもしれない。

「ノリムネさん、貴方は甘すぎですよ。それだから班員の意識が緩むんです。……まあ、貴方のそういうところは俺にはない視点なので新鮮ではありますがね」
「えっ何ですか？無理なんか別にしてません、まだ仕事は溜まってるんです俺は大丈夫ですから離してください、ってあーーっ!!」

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