してはいけない。ー5

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ぬあー、、頭がガンガンする。

どうして部屋のベットで寝てるんだっけ？





私「あー！！ 私！ 私誘拐されました？」


JN「良かったね〜、面白かった？」


私「いや？ 面白くは、、」





それでテヒョンさんがヒーローみたいに助けに来てくれて、わぁ凄いドラマみたい！って思ってたらまたビリビリって、、


まだほんのりチクチクする首に手をやると横にいたユンギさんが心配そうに私の手をそっとどかし首を見る





SG「痛むのか？」


私「いえ、大丈夫です」





ほぼ反射で出た嘘は、本当に？と至近距離で覗き込むユンギさんの眼に耐えきれずギブアップ。





私「ちょっとだけチクチクするかなぁ〜ってほんとちょっとだけですよ？」


SG「今日は仕事休んでこのまま安静にしてろ、ヒョン塗り薬」





ベットから立ち上がって、ソクジンさんに指示を出しつつその脚は部屋のドアへ





私「大丈夫です！ 仕事行きます！」


SG「いいか、これは命令だ黙って言う事を聞け、後でまた戻ってくるから大人しく寝ていろ」


私「でも！」





パターン、、。





JN「行っちゃったね〜、はい塗り薬」


私「ありがとうございます、、」


JN「ユンギ怖いねーw」





有無を言わせぬ感じですもんね、、

あ！ そうだ！！ こんなにまったりしてる場合じゃ無かった！！





私「テテさんご無事ですか！？」


JN「テテ？ うん♪ 今ごろジミンとお仕事してると思う」





そっか、、なら良かった、、。

なんか記憶が曖昧なんだけど、テテさんがピンチだったような気がして。


じゃ、おやすみ〜ってソクジンさんも部屋を出て行ってしまって1人ぼっち。


色々ごちゃごちゃしてた頭を整理する、、


サランさんはカルネージファミリーのユンテヒさん

その人がどうして私を誘拐？

私との事は手を引くって話だったんじゃないの？？ なんで今更また？？

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