してはいけない。

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状況が呑み込めないまま、テテさんを連れてジミンさんが出て行ってしまい、

怪しげな部屋にベンチの人と2人きり。


なんでこの部屋のベットで寝かされてるの？


若干、消毒液の様な匂いもするし、、まさか怪しいお薬の製造場所とか！？





私「あのー、、私もそろそろ帰ろうかなぁ、なんて思いまして、、」


JN「もう遅いし泊まっていけば良いよ」





こちらには振り向かず、机に向かって何かの機械を弄りながら答える男の人。


このままそーっと出れば気付かれ無いのでは

試しに立ってみる、

ギシっと小さな音を立てるベット、、

だけど男の人は振り返らない、、

よし！ いける！！


1歩、1歩と息をこらしあと少し！


あの扉さえ開ければ脱出成功だ♪


ゆっくりとドアノブを下げてそーっとそーっと隙間から廊下の様子を、、





私「、、あ」


JK「なにやってんだよ」





1番会いたくない人と1番に出会ってしまった





JN「あれ？ いつの間にドアの所行ったの？トイレなら左の突き当たりだから」


私「ありがとうございます」





なんだ、忍ばなくてもあっさり出られたんだ

男の人に頭を下げて、廊下で待ち構えるグクさんとごたいめーん、、。





私「こ、、こんばんは」


JK「は？」





私の記憶が正しければ、ユンギさんに爆裂脅されて、んで、その後、、

そのあと、、

なんで寝たんだっけ？？

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