「大好き」第7話-3 ページ9
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JM「なんの流れの会話？」
JK「説明するのめんどくさいです」
TH「絶好調に拗ねてるね」
A「グク？ たまにはお姉ちゃんの言うこと聞いて ご機嫌直して？」
JK「、、今日はいっしょに帰ろ？」
A「うん♪ 待ってるよ」
JK「、、お昼もいっしょに食べる」
A「うんうん♪ 食べよ」
JK「、、ごはんいっしょに作る」
A「うん♪ 頑張るね」
JK「分かった、じゃあ、お昼迎えに来るから！」
少しだけど、機嫌を直して自分の教室に帰って行く
友1「グク君どうしたの？ デレ期？」
友2「あと、ふられたって何！」
JM「確かに説明するのめんどくさい」
教室に入ってからは、2人の質問攻撃にテテが 持ち前の優しさで答えていた
友2「え！？ じゃあテヒョン君この子に告白してふられたの？」
TH「そうなんだよねー」
友1「あんた とうとう刺されるよ？」
JM「そんな大袈裟な」
友2「たぶん犯人わたしだからー」
でも、自分が思ってるよりもこの噂が広まるのは 早くて お昼休憩に屋上に移動してる時には すれ違う子のほとんどに意味ありげな目線で見られる
友2「ちょっと、これ大丈夫？」
友1「グク君が、いるからじゃない？」
JK「俺 、お邪魔でした？」
悲しげな顔でシュンとする
友1「そんな意味じゃないよ？」
友2「むしろ、お姉さん嬉しいなー」
A「どこでそんなワザ身に付けたの？」
JK「なんのこと？」
ニコーっと微笑みながら上機嫌に歩くグクを見て友達がびっくりしてる
友1「あんな笑ってんの初めて見た」
友2「やっぱ グク君だわ」
友1「もう乗り換えんの？」
友2「違うよ テヒョン君をキープで」
JK「俺に帰ってきたんですか？ ありがとうございます♪」
A「、、グクじゃないみたい」
JK「世渡り上手って言って？」
弟の新たな 一面に戸惑いつつ ご機嫌が直ったのを喜ぶ ーーー続く
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作者名：新人さん
| 作成日時：2016年6月12日 16時
