今日から覚悟して-1 ページ31
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1日の仕事が終わり、宿舎に帰ってくる
なんとなく浮ついた気持ちで1日を過ごしてしまった
、、今日 みんなが来るのが いやだな
マネ「今日、どうした？」
A「、、へ？」
マネ「なんかあった？」
A「おかしかったですか？」
マネ「いや、みんな なんと無く距離があったような」
A「、、すいません きっと私から距離を作ってしまったかもです」
マネ「、、喧嘩でもした？」
A「いえ、私がダメなヤツなだけです」
マネ「仲直り出来そうなの？」
A「、、みんな優しすぎて 自分のわがままを押し付けてしまって」
マネ「そう思うなら、そろそろ素直になってみれば？」
A「、、、ちょっと出ます」
マネ「みんなが来たらなんて言えばいいかな？」
A「、、任せます」
マネ「行ってらっしゃい」
久しぶりに屋上に向かう
暗い夜道 ただ黙々と事務所を目指して歩く
1人 辿り着いた屋上 すぐに寝転んで にじんだ夜空をボーッと見つめた
A「どうすればいいんだろ、、」
なんと無くあげた手首にレザーのブレス
A「、、ムーンストーン」
TH「石の言葉知ってる？」
急に聞こえたテテの声にびっくりして起き上がる
A「テテ？ なんで？」
JK「どこに行くかくらい分かる」
JM「まぁここぐらいしか無いし」
JH「この気持ちのまま、今日は終われないでしょう？」
隣に座ったジミンの指が私の涙をすくう
JM「いっつも 1人で泣くんだから」
A「あの、、今日はごめんなさい」
ホソクさんが正面に座って笑う
JH「謝らないとダメなのは僕だから〜 みんなに 怒られちゃった♪」
A「怒られたんですか？」
JK「あんなふうに 泣いてて 理由を聞かないわけないでしょ？」
TH「そしたら、抜け駆けしたって言うから、、」
JH「そ〜 それで ふられちゃったって言ったらみんなびっくりしてて」
JM「で、、理由も聞いた、、」
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作者名：新人さん
| 作成日時：2016年6月12日 16時
