1番って言って 9

408-SG ページ8

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マネ {俺の食事会をだいぶドラマチックにしてくれたお礼は誰にすればいいかな}




お礼な、、w


いっそのことAは俺の彼女なんで、と言ってしまっても良いけど、、




SG「我らが長男ジニヒョンまでどうぞ」


JN「え？ 何のはなしー？」


SG「関係無いんで運転に集中して下さい」


マネ {ソクジンね♪ あ！ あと怒れるマンネと項垂れるモンスターはどうする〜？}




その問題もあったなw




SG「何か言ってます？」


マネ {今は2人ともうちの親と飯食ってるw}


SG「じゃあ、事情は後でちゃんと説明するから先に宿舎に帰る様にって伝えて下さい」


マネ {、、素直に聞くと思う？}


SG「そこはマネヒョンの腕の見せ所ですね」


マネ {、、本当最低w}




捨て台詞と共に切れた携帯の電源をオフにして、ため息を1つ、、


いつの間にか高速を降りた車は、海に向けて夜の町を突き進んで行く。




俺とAの関係は、1歩前進したのか後退したのか今はまだ分からない。




ただ、窓ガラスに映った自分がほんの少しだけ笑っている事に気づいて、、


たまには、後先考えず馬鹿になるのも良いかもしれないw




SG「、、A」


「はい？」


SG「何だよその格好」


「え！ 変、、ですか？」


SG「いや、、似合ってる」


「、、え！？」


SG「うんw 似合ってるよ、可愛い♪」




そう、こんな気分の時は素直になるのも良い

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