「大好き」第5話-2 ページ48
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A「あ！ じゃー友達も誘お♪」
確か、テヒョン君にメロメロだったし喜ぶだろう
TH「いつもAと仲良くしてる2人？」
A「うん♪ あの子達も甘いもの大好きだから」
朝から、楽しみができて 頑張って授業を耐え抜き 待ちにまった放課後
A「ケーキ♪ ケーキ♪」
友1「今日はあんたが女神に見える」
友2「テヒョン君と行けるなんて」
JM「俺もいますけど」
ふいに教室の入り口から大きな声が聞こえた
3年の女生徒がテヒョン君と喋っている
3年「わざわざ、迎えに来たんだよ？」
TH「ごめんね？ でも僕、今日はあの子と帰る約束してて」
テヒョン君が指をさす先に 私がいて みんなの視線が集中する
3年「そうなんだ、、」
まだ何か言おうとしてる先輩を無視してこちらにやってきたテヒョン君
TH「まだ行かないの？」
A「あ、うん グクを待ってて」
JM「お！ きた来た」
JK「ごめん、お待たせ」
A「よし！ 出発進行！！」
ケーキ屋さんに向けてみんなで歩きだす
友2「道行く人の視線が彼らに注がれていますけど」
友1「この3人に混じって歩くの結構勇気いるなぁ、あんた毎朝凄いね」
A「だって2人は 弟と幼馴染だよ？」
友1「ある意味損だね」
友2「テヒョン君は、私が狙ってるからやめてね？」
友1「狙うのは自由だけどねー、レベルが違うわw」
友2「それどーいう意味ー！！」
JK「ついたよ？ 入らないの？」
おしゃべりに夢中で通り過ぎそうになってしまった
店員「いらっしゃいませ、何名様ですか？」
JM「6人です」
店員「こちらのお席へどうぞ」
3人掛けのソファが 向かい合いって並んだ 席に通される
グクが奥に座ったので、何も考えずその横に座るとさらに横にジミンが座り
反対側は、テヒョン君を挟むように座る
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作者名：新人さん
| 作成日時：2016年6月6日 4時
