鈍感ゆえに日常 ページ11
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A「ごめん、お待たせ」
TH「待ちくたびれたー！！」
JM「急に呼び出したくせに」
TH「せっかく早く仕事終わったもん」
今日は、珍しく ジミンとテテと3人でのお仕事が早めに終わり 宿舎に帰って来ていた
TH「ヒョンと何喋ってたの？」
A「今取り組んでる曲の事とか、、」
さっきの事を思い出し、顔が熱くなる
からかわれただけなんだし、切り替えないと！
JM「、、なんかあった？」
A「、、ないよ？ 無い無い！！」
TH「じゃあなんで、真っ赤なの？」
A「そう、、？」
自然と手が耳に触れてしまう
A「それより、行こ？ 時間無いし」
この話題は、恥ずかしくなるだけなのでなんとか 話を逸らし 歩き出す
TH「、、まぁいいよ 誰がどうしようと もう 僕の物だし」
JM「それ、前も言ってたけどさ なんでそんな自信満々なの？」
TH「そうとしか思えないから」
JM「そういうとこ、羨ましいかも」
3人で、歩きながら テテとジミンが 何かについて熱く語っている内に
目的地のショッピングモールに到着した
TH「わーい！ 何から見る？」
JM「見たいものがあったんじゃ？」
TH「、、ん？ 来たかっただけー」
A「じゃあ、順番に見ていく？」
たくさんのお店で、試着したり 遊んだりしながら モール内を散策していると可愛い雑貨屋さんが目に入った
A「あそこ見たい」
JM「うん、行こっか」
いろいろな雑貨で、埋め尽くされた店内
レザーのブレスに目が止まる
A「これいいなー」
何気なく手に取り、見ていると テテに背後から声をかけられる
TH「それ、買うの？」
A「うーん、、可愛いけど」
TH「買わないんだ？」
A「ブレスは他にも持ってるし♪」
TH「似合うと思ったのにー」
結局、そこでも何も買わずお店をでた
JM「お腹空いてきた」
TH「晩ご飯なんだろう」
A「お買い物済ませちゃう？」
TH「それいいー！賛成！」
早速、ジミンが電話をして 確認しながら 食材を選ぶ 、
カゴの中にはテテがお菓子をどんどん入れていて
JM「頼んだ物以外要らないからねってお菓子買うなら、1人1つまでだって」
JM「チョコも1つだけね」
A「なんで バレたの！？」
TH「せめて、3つ！」
JM「ヒョンが2人とも、お菓子ばっか買うから気を付けてって」
宿舎に帰り 待っていたジンさんと晩ご飯の支度をした♪
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作者名：新人さん
| 作成日時：2016年6月6日 4時
