1番って言って

50-JK ページ50

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さっきからヒョンが楽しそうにやり取りしてる相手は Aさんなんだと思う


なんだろう、別に何とも無いはずなんだけど何で俺だけ返信無いんだろうっていうのが気になって、



別にそれくらい いいんだけど、、



昨日少し喋った時に変な感じじゃなかったし、むしろ良い人そうだったし、



てか、返事ないのって俺だけなのか？



窓の外をぼーっと眺めながらそんな事を考えていたら、ユンギヒョンに声を掛けられた




SG「なんて送ったんだよ」


JK「、、へ？」




やばい、ぼーっとしてた、、
今日のスケジュールどうなってたっけ？


仕事に集中しなきゃ、雑誌の特集取材が2件あって写真撮影とインタビューだったな


気持ちを切り替えようとした途端、ポケットに入れた携帯がピコン♪ と通知を知らせる。




Aすいません! 遅くなりました!! こちらこそ宜しくお願いします!!



、、ヒョンか？

ちらっと横を見たら、一瞬目が合ったユンギヒョンがサッと目を逸らす


、、絶対にヒョンだw




JK「ヒョン？」


SG「、、ん？」


JK「Aさんから返信来ました」


SG「、、そっか」


JK「見ます？」


SG「いや？ なんで？ いいよ？」



焦ってるw



SG「寝る、着いたら起こして」


JK「はいw」



さくさくイヤホンを付けて目を閉じてしまう
まぁ、、いいけどw



JM「さっきから誰？」


TH「内緒〜♪ うわ！ 見ないでよー」



後ろの席に座ったジミニヒョンが、こちらに身を乗り出し俺まで巻き込もうとしてくる



JM「グクも気になるよね？」


JK「、、いえ」


JM「え！？」


JK「それより、ヒョンのムービー見ましたよ」


JM「、、え！？」


TH「あ、見たんだw」


JK「はいw」


TH「ジミナ可愛いって言ってた♪」


JM「は？ 何急に？」



もしかして、Aさんにあのムービー送った？



JK「大丈夫なんですか？」


TH「なにが？」


JK「ムービー送ったりして」


TH「大丈夫じゃない？」


JM「ちょっとマジで何？」


TH「あれじゃん♪ 昨日のw」


JM「は？ 昨日の？」



確かに良い人そうだとは思ったけど、、



JKジミニヒョンのムービー見ました?


Aはい、見ちゃいましたw


JK出来れば、他の人に見せたりとかしない感じがいいんですが


A消去しときます!!


JKすいません、ありがとうございます



ん、これで安心だな♪

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