11-私 ページ11
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カチン♪ とグラスを合わせて、1口ごくり
RM「それは?」
私「杏のお酒をソーダで割りました♪」
RM「へー♪ ちょっといい?」
私「、、へ」
そんな、そんなナチュラルに!?
RM「ん、甘いね♪ 美味しい」
カラン♪ と音を立てて戻ってきたグラス、、
おおう、、まじか、、これ、、
拝むようにグラスを見ていたら、上から降ってくる笑い声
RM「呑まないの?」
私「頂きます!」
でも土壇場で根性が出なくて、ナムジュンさんが飲んだ場所から少しずらして口を付ける
がっつりやましい気持ちとかモリモリで、
きゃー! 間接キスだわぁ♪
とか、思ったのは封印です、、
RM「ここ、座っていい?」
私「はい♪」
奥の席の喧騒から少し離れたテーブル席、椅子を引くと私を見つめて微笑む
RM「Aちゃんもどうぞ?」
私「いえいえ、私はバイト中ですし」
RM「1人で座るのは寂しいな」
私「いやー、、でも」
そこに座っても、緊張して喋れないんで結果あんまり変わらない様な気がしますよ?
RM「俺じゃ、嫌なのかな?」
私「決してそんな理由じゃないです!」
RM「、、必死w」
私の手からグラスを奪ってテーブルに置くと、自然な手付きで腕を引かれて 気付けば椅子にしっかり着席、、
RM「はい♪ 改めてかんぱーい」
私「かんぱい、、です」
私が1人でぽつんとしてたから、気を遣ってくれてるんだとしたら、神対応過ぎてもうし訳ない。
せっかくのプライベートだし、自分が楽しんで欲しいな、、
私「ナムジュンさん、あの、、」
RM「ん?」
私「戻らなくて大丈夫ですか?」
RM「んー、戻って欲しい?」
その質問は、、卑怯です!!!
私の中の天使と悪魔が壮絶な争いを、、
JH「ナム見〜っけ♪」
私「ホソクさん!?」
ガタガタッ! と立ち上がった私に怯えた顔で戦闘態勢をとるホソクさん、、
JH「ふぇ? なに!?」
私「すいません、、びっくりして」
RM「何の用w」
JH「いや? いないな〜って思って」
RM「こっちでまったり呑もうかと思って」
JH「んじゃ、俺もー♪」
にっこりホビスマイルで、ナムジュンさんの横にご着席ー
JH「ナムと同じの、お願いします♪」
私「かしこまりました♪」
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ありはな - あ、すみません違うお酒と勘違いしてました、、、 (2017年6月20日 19時) (レス) id: 4b93b24f36 (このIDを非表示/違反報告)
ありはな - ウイスキーの水割りって透明ですよ、、、烏龍茶はちょっと厳しい気が、、、 (2017年6月20日 19時) (レス) id: 4b93b24f36 (このIDを非表示/違反報告)
新人さん(プロフ) - レイさん» 今回もドキドキをお届け出来て良かったです♪ (2016年12月7日 17時) (レス) id: 253454f391 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - (≧∇≦) ドキドキがとまらない(///ω///)v (2016年12月7日 14時) (レス) id: e934ae8dcb (このIDを非表示/違反報告)
新人さん(プロフ) - レイさん» ありがとうございます(o^^o) こちらでも宜しくお願いします♪ (2016年12月4日 17時) (レス) id: 253454f391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:新人さん | 作成日時:2016年12月4日 14時