離れるためには【ONEPIECE】 (ページ4)

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第3話ページ4

ローとAは仲良くなった

毎日一緒にいるようにった

お互いの過去の話をした

2人とも幸せな過去とは言えなかった

お互いに共通の部分を知り

より惹かれていった

ロー｢俺は

もし長く生きれたらAと一緒にいたい｣

貴｢私もローといたい

…お願い生きて｣

2人は一緒にいることを願った

だがそんなある日

ローが消えた

コラソンと共に

貴｢なんで！？

ドフィ、ローはなんで消えたの！？｣

Aは今までに無いほど動揺していた

そんな様子を見てドフラミンゴは驚いていた

最近よく一緒にいることを見ていたこともありドフラミンゴは2人は想いを寄せ合っていたのだと知った

ドフラミンゴ｢A

そんな慌てるな

メモにはコラソンはローの病気を治してくると書いてある

治したら戻ってくるはずだ｣

貴｢ローの病気を…｣

Aはローの病気が治ることを望んでいたため

治って戻ってくるなら嬉しいことだった

だが戻ってくることは無かった

そしてコラソンも死んだ

Aはその場にはいなかったが

ドフラミンゴからコラソンは海軍で裏切り者だから殺した

ローは行方不明と聞きた

貴｢ロー…｣

ローに会いたいその思いでドンキホーテファミリーから抜け出した

ドフラミンゴは大人になっていくAを多く利用した

14歳とは思えない魅力的な容姿へと成長していった

精神操作ということもありハニートラップなどやりたくもない仕事を

そしてドフラミンゴもAの成長する姿に惹かれ夜の相手をさせることもあった

辛かった

愛する人がいるのに他の男の相手をすることも

自分の能力により多くの人が死ぬことも

限界が来た時にAはドンキホーテファミリーを抜け出した

能力を使い抜け出すことができたのだ

海賊ではあったが1人で海に出たこともなかった

だが能力を使いながら漁師や海軍の船でローを探し続けた

そして海を進み島を転々し

再開を果たしたのは4年後だった

その間にAは懸賞金もかけられた

“心理掌握 A” 懸賞金 3億ベリー

写真に顔は写っていない

多くの海軍の船を利用したこと

今まで精神を操る能力者など例がないこともあり

18歳という歳であったが

高い懸賞金がかけられてしまったのだ