01_無個性 ページ1
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私は無個性"だった"
個性がすべてと言っても過言ではないこの世界
それでも無個性として生まれてきた自分を養父母は愛してくれた
_____
『ここが雄英高校…』
「でかい」の一言にしか尽きないその高校に私は今日転校してきた
校舎に入ろうとしたその時
「やぁ！！待っていたよ！！ようこそ雄英高校へ！！」
そんな声が近くから聞こえた
キョロキョロと辺りを見回すがそれらしい人物が見当たらない
「こっちだよ！きみの目線の下なのサ！！」
そう言われ下を向くとネズミ(？)が喋っていた
へぇ、ネズミって喋れるんだ、
なんて思いながら根津、と言われる校長についていく
早速教室に案内されるのかと思いきや、連れてこられたのは校長室だった
「座ってくれて構わないよ！！」
『………はぁ、』
そこから校長はお茶を入れ私の個性について話し始めた
「話によるとキミは個性が最近出現したそうだね！！」
『最近、って言っても半年前ですけどね』
「それに興味深いのは個性の詳細なのサ！！キミの個性は…」
そう校長が言った瞬間、私は殺気を飛ばす
『校長、、、私がここに来た理由分かっててそれ言ってるんですよね？』
手をパキッと鳴らし立ち上がり睨みつける
まさに一触即発、といったところで校長室の扉が開き声が響いた
「オイ、何してる」
その声に反応しそちらへと顔を向けると髪の長い不衛生な男が立っていた
「相澤くん！良いところに来たね！歌音さんを案内してあげてくれ」
今のどこがいいタイミングなんだよ、なんて思いながら
今日から私の担任となる相澤、と呼ばれる先生についていった
教室に案内される途中
「俺はまだお前を認めていないからな」
そう冷たい声で言われた。
『別に認めてもらわなくていいです
でもココに来てくれと頭を下げてきたのはお宅の校長ですよ
それにこんなところこっちから願い下げですから』
私が生意気に答えたせいなのか相澤先生は黙ってしまった
教室に到着するとここで待ってろ、と言われ
相澤はさっさと教室に入っていった
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タピオカ - めちゃくちゃ面白かったです。ガチでこの話気に入りました!!!しかも…衣装がツイステ寮全員見られて大満足です✨他の衣装もめちゃくちゃ可愛いすぎます…!!!!!! (4月29日 8時) (
レス) @page22 id: 5115f02247 (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ(プロフ) - すとろべりーさん» はい！再開するのを楽しみにしてます！というかワクワクし過ぎて待ちきれません！たのしみすぎる🫶 (3月6日 16時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー(プロフ) - あやなみさん» こちらの作品にまでコメントありがとうございます😭💓 そろそろ更新再開するので楽しみに待っていただけると嬉しいです♡ (3月6日 15時) (レス) id: 1ae8aefe55 (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ(プロフ) - すとろべりーさん» こっちの作品も最高に面白いです！これからも更新応援してます☺️🫶 (3月6日 15時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
すとろべりー(プロフ) - 凛さん» わーーー！！コメントありがとうございます！！そのコメントに救われます🗯💞 これからも気長に読んでってください〜！ (12月20日 23時) (レス) @page50 id: 22480c5b12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すとろべりー | 作成日時：2023年11月4日 0時
