第4話 ページ5
「...とにかく、急いで行かなきゃ!!!!」
私は階段を登って7階に行こうとしていた従業員を見つけて、頑張って怪我人を2階まで運ぶようにお願いをして、ビアガーデンの方に向かおうとすると従業員に呼び止められた。
従「すみません!ビアガーデンの方に行くんですよね?」
「はい!」
従「でしたらコレを!バックヤードにあった耐熱性、防火性に優れた布です!!!」
折りたたまれたそれは、大きい人でも余裕で包まれるほどの余裕のある布だった。
直ぐに受け取った私は、包まりながらビアガーデンの方に急いでいた。
...ここまでの火災なら元一くん達...MERにも来て欲しいけど...
「....一応元一くんに電話しよ...」
お願い...出てっ...
Prrrrrr
ピ
徳「A?悪いけど今MERで出てるから後ででm」
「それって池袋PARCOに向かってくれてたりする...??」
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作者名:ムゥ | 作成日時:2023年11月18日 20時